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福助くん その4

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福助くん その2

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2010年1月 5日 (火)

今年のテーマは「インターフェイス」(前)

 皆様、新年あけましておめでとうございます。

 本年も基本的に平日は毎日更新していく予定なので、よろしくお願い申し上げます。

 ますます厳しさを増す経済環境ですが、少なくとも2009年という中途半端で末期的な数字から2010年というキリのいい数字になったのは、メデたいことではあります。

 正月休み中は、本を読みテレビを見て酒飲んで寝る、を繰り返す自堕落な日々を送りながらも、昨年の取材経験などを振り返りつつ、今年のテーマを考えてみました。

 ちなみに昨年は「ソフト・スキル」、つまり人間に関するスキルがテーマでした。これからは「人間に関する理論や知識や技能」が必要になるのではないかということです。実際に、資格としての認知度はまだまだ低いようですが、「コーチング」や「ファシリテイター」の役割が注目されるようになりました。

 犯罪捜査でもFBIの「プロファイラー」(プロファイリング)が有名ですよね。これは犯罪のプロというより、犯罪「者」に関するプロですから、まさに「人間に関するスペシャリスト」です。

 ボクの本でも、これからイケる資格として、「人間を元気にする資格」と「ヒューマン・スキル」をテーマとして紹介しています。

 これは考えてみれば当たり前の話で、仕事がコンピュータ化、機械化されればされるほど、人間は人間にしかできない能力が要求されることになります。ところが人間は機械のように常にスペック通りに動くとは限りません。気分がどうしても乗らない時もあるほか、同僚や上司とのあつれきや感情のもつれだってあります。それが業務の生産性にダイレクトに関係するようになってきたわけです。

 逆にいえば、みんなが元気な会社ほど生産性が高く、ビジネスも創造的に展開されているということになります。

 最近は部門横断による複数のメンバーで、時には異業種の人たちとチームを組むプロジェクトも常識的ですから、仕事のスキルもさることながら、意思の統一から会議の運営やチームワーク管理も重要な仕事になりつつあります。このように言葉で説明すれば簡単なことでも、人間集団をまとめることほど困難なことはありません。このためアメリカのMBAでも「組織行動」としてコア科目の一つになっているくらいです。

 しかし、ボクたちがこれまで学校で習ってきたのは、そうした人間の外にあるものがほとんどでした。工業生産に経済学や法学(労働基準法など)は必要でも、心理学なんておよそ必要なかったのです。数学と自然科学と労働法規などの知識があれば、良い製品を量産できたわけですね。

 しかし、オートメーションとコンピュータの普及で、仕事における「人間力」のウェイトが逆に高まってきました。でも、職場の先輩たちでそんな「ソフト・スキル」や心理学に習熟した人なんているわけがありません。だからこそ、「これからイケる」分野としてご提案させていただいたのです。 

 この分野は日本ではまだまだ始まったばかりなので、今後も重要なテーマであることに変わりありません。心理学も含めて、「人間に関する理論や知識や技能」がホワイトカラーはもちろん、製造の現場でも要求される職能になっていくはずです。

 脳科学がブームなのも、その証拠といえるでしょう。

 それだけでは新年らしくないので、今年は「インターフェイス」もキーワードにしていこうと考えています。

 これは前述した「ヒューマン・スキル」にも大いに関係しますが、「境界面」ということです。たとえばコンピュータにおける人間と機械の「境界面」は、キーボードとマウスという入力装置とディスプレイということになりますが、パソコンが本格的に普及して30年以上にもなるというのに、不思議なことにほとんど進化していません。機械の中の記憶容量や計算速度が大幅に革新されてきたにもかかわらず、人間とパソコンとの「境界面」はほとんど無視されてきたといっても過言ではないでしょう。

 一時期は音声入力が流行したようですが、会話と文章は構造的な違いがあるせいか、たちまち衰退してしまいました。でも、だからといって現状のキーボードやマウスが人間にとって最上最適な「インターフェイス」とはとても言えないはずです。

 その意味で、ボクは任天堂のWiiに革命的な意義を感じるわけですね。

 前述した「ソフト・スキル」は人間と人間の「境界面」で機能するわけですが、人間と社会の「境界面」や、人間と住居との「境界面」、人間と家電の「境界面」から、日本と世界との「境界面」、人間社会と自然環境との「境界面」なども不十分どころか、ようやく注目されてきた段階といえるのではないでしょうか。

 ということは、「インターフェイス」はこれから有望な開発分野、商売、ビジネスになり得る可能性があります。ここにこそ日本の技術を投入すべき価値があるのではないかともボクは考えるわけです。

 このキーワードはもう少し説明が必要なので、明日も続けます。

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