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福助くん その6

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福助くん その5

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福助くん その4

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福助くん その2

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福助くん その1

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2010年6月 3日 (木)

リスクを取る(3)

日本経済新聞の連載で「私の履歴書」というコラムがあります。

 財界人や有名人が登場するので、結構読まれていると聞きました。後に単行本として出版されることもしばしばだそうです。

 その中で興味深かったのは、ある財界人の新卒就職時の考え方です。

 その人は東京大学卒であり、大学進学率も低かった昔の話ですから、望めばどんな企業にも就職できたに違いありません。それで彼は、この頃に最も初任給の高かった大手企業を選びました。

 それを読んで、ボクは東大卒に勝つ方法が分かった! と思ったのです。

 彼が選んだ会社は、大手企業で景気が良くて、初任給もダントツのトップ企業でした。みんなが入社したいと応募する人気企業だったでしょう。競争が激しければ激しいほど東京大学の看板は光輝くので、スンナリ内定が出たのではないかと想像します。

 いえね、別に東京大学が嫌いというわけではなく、むしろ近年の変化は尊敬に値すると考えています。入学時点での年収による一律の学費免除とか、大学院でも学費免除の枠が大きくなったほか、様々な研究分野で先端的な取り組みが行われているそうです。

 個人的にも、学生の頃に出会った東大生は旅の途中で和歌を詠むなど、なかなかな素敵な男でした。某旅行会社の上級管理職も東大出身でしたが、みごとに斬新で、型破りな発想をする人でした。

 ただ、ボクのような非東大卒としては、学業は無理にしても、社会に出たならば、日本の頂点にある大学を卒業した人間に勝とうと思うことが必要じゃないですか。そのほうが日本は元気になりますから。

 では、どうしたら東京大学出身者に社会で勝つことができるのか。

 まず第一に、先の「私の履歴書」から勝手に判断させていただければ、東大卒はその時の大手隆盛企業で、初任給が高い会社を選ぶ傾向があります。つまり、彼らはリスクを回避しているわけです。

 もちろん、すべての東大出身者がそうではありません。でも、東大の看板をフルに利用するつもりなら、官僚またはそっちの方向が最も有利なことは確かじゃないですか。

 しかし、今のような変化の時代には、企業の業績も激変するほか、産業構造だって変わっていきます。だからこそ、非東大卒にはチャンスが巡ってくるのです。

 ちなみに、冒頭で紹介した人が入社したのは繊維産業でした。50年ほど前には花形でしたが、今の状況は皆さんのほうが良くお分かりでしょ。

 要するに、東大卒がリスクを取らないなら、非東大卒はリスクを取ることで勝つチャンスが生まれてくるじゃないかということです。いま現在の人気企業に、東大出身者と一緒に競争して、アナタは勝てますか、内定を取れたでしょうか?

 そんな過密な競争に、ハンデ付きで臨むほうが、ボクにはリスクだと思うのです。

 ポイントはたった一つです。

 今の大手企業、人気企業ではなく、10年後にはそうなりそうな会社を選ぶこと。あなたが貢献すれば、もっと早くそうなっていくでしょう。

 社会人のキャリアチェンジでも、これは変わることはありません。

 もっとも、賢い東大卒のことですから、すでにボク程度の発想はきっとしているかもしれませんが。

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