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福助くん その6

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福助くん その5

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福助くん その4

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福助くん その2

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福助くん その1

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2010年7月13日 (火)

ヒューマン・スキル

 日曜日に、たまたまフジテレビのドキュメントを見てしまいました。

 ボクの生まれ故郷の名古屋に大須という繁華街があるのですが、そこに2坪の大きさのショップが数多く集めたビルがあり、その盛衰とオーナー店長たちの人間模様を基本テーマとしていました。

 様々なショップがあって、番組で主人公的な立場の女性は手づくりのバッグや財布を中心に品揃えをしていました。前職は広告デザイナーだったそうですけど、店内を一目見て、ボクはこりゃアカンと思いました。

 バッグや財布なんて、あまりにライバルが多すぎるジャンルだからです。しかも、ブランドものが強い。「手づくり」という着眼点には少しオリジナリティはあっても、そこにあった商品はそれらしい特異性も魅力も感じられませんでした。

 まあ、ボクが男だからということもあるでしょうが、それを差し引いても、売上ゼロの毎日は商売人なら予想できたはずです。売場が2坪だろうが100坪だろうが、面白い商品は売れるし、つまらない商品なら売れません。

 別のところで書いたのですが、商品の価値はもはや必要性や機能という独立した概念ではなく、顧客の欲求を刺激するものでなくてはならないのです。その一つが「面白い」ということです。さもなければ、ネイルショップがこれだけ乱立するはずがありません。

 そういう意味では、その2坪ショップの物販関係は残念ながらほとんど全滅に近い感じでした。

 ただし、ボクが「これはイケルだろう」と感じたショップが2つありました。

 ドキュメントの本筋とはまったく関係ありませんけど、そこに時代のヒントが隠されているのです。

 その一つは、何という名称か忘れてしまいましたが、素肌に模様を描くショップです。タトゥーではなく、厚手の絵の具のようなもので肌に絵を描き、しばらくしてから、それを取り去ると絵だけが残るというものです。1週間程度で自然に落ちてしまうそうですけど、これはかなりイケると感じました。

 肌を露出する服を着るときには、こういうアクセントが「欲しく」なるからです。かといってタトゥーでは後で簡単に消せません。イメージも良くない。

 さらに、絵を素肌に描くわけですから、アートセンスも必要になります。技法自体は誰でもマネできても、その絵柄にはウマいヘタがあります。見ていると、なかなか上手にやっているので、「ほかにない」ショップになるわけです。

 そして、もう一つは、占いです。年齢不祥のオバチャンのところに、老若男女が集まっていました。

 番組の最後に、この簡便タトゥー・ショップは2坪から3坪に拡大、占いオバチャンはショップをもう1店追加したと紹介されていました。

 ボクが何でこの結末を予想できたかというと、モノなんてすでにあり余っているからです。それこそユニクロのように、格安なのに高品質という付加価値がなければ市場は評価しません。ブランドも、実はその例外ではなくなってきましたけどね。

 では、人間はいったい何を「欲しい」と感じるのか。

 手前ミソで恐縮ですが、昨年に発行した『キャリア・チャレンジ』(日本経済新聞社)で、ボクは「先読み! この資格がこれからイケる」として、「人間を元気にする資格」と「ヒューマン・スキル」の2つを書きました。

 簡便タトゥーも占いも、この2つに合致しています。要するに、機械では絶対にできない、人間にしかできないことに付加価値があるわけです。

 素肌に絵を描くのも、占いも、機械にはできない「ヒューマン・スキル」であり、その結果として心を刺激して「人間を元気にする」じゃないですか。

 どちらも資格や検定はありませんが、「やっぱりなあ」と思ったのです。

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