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福助くん その6

  • D_p1000397_s
    福助くん、9歳の秋です。 ちょっと長めの散歩をして、世田谷公園へ。 紅葉と福助をご覧くださいまし。

福助くん その5

  • 赤いサルビア♪
    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

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福助くん その3

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福助くん その2

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福助くん その1

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2010年8月 6日 (金)

やってみなきゃ分からないこともある

 もう20年以上も前ですけど、ボクが携わっていた住宅週刊誌が、売行き不振で隔週刊に変更となりました。

「だから、編集部員も半分にして欲しい」

 まるで「今日は雨だね」とでも言うように、ボクはリストラ要員の選抜を指示されたのです。半数をクビにするにもかかわらず、その原因も理由も責任の所在も一切説明はありません。編集内容で販売部数が直接的に変わるという性質の雑誌ではなかったので、言いたいことは山ほどありましたが、上で決められた経営方針だから抵抗のしようがありません。

 それでボクも能力とは無関係に、比較的に転職しやすい若い人から選び、在職できる人たちには「もう長くはないから転職先をすぐに探すように」と指示しました。ボク自身はその後しばらくして、休刊(といっても実質的には廃刊)の最終処理をしてから退職しました。創刊に携わったのですから、その終わりも見届けようと思ったのです。

 この不愉快な経験から、もう会社員はイヤだと思い、1987年にたった2人で編集制作の会社を立ち上げました。それでまず分かったのは、零細とはいっても、給料をもらう側と支払う側では、見える景色が、感覚がまるで違うということです。

 給料日はちっとも楽しくなく、むしろ憂欝になります。仕事が来るとホッとして本当に嬉しくなります。残業も、おカネになるわけですからまるで苦になりません。

 さらに、資金繰りを常に考えるようになります。特に最初の頃は、顧客そのものを開拓しなきゃならないので、資本金だけでは必ず足りなくなり、銀行から借金をしなきゃいけません。ところが、金融機関は設立3年未満の会社には大変に冷たいのです。

 そんなこんなで、時には自分の給与は未払いということもありました。それでも20数年間、スタッフの給与の未払いや遅延は一度もしませんでした。でも、この先も大丈夫という保証はまったくありません。こうした不安は今の日本なら誰でも共通しているとは思いますけど。

 それで考えるのは、今の民主党もきっと同じなのだろうなあと。

 政権与党と野党では、持てる権力がまるで違うし、責任も大きく異なります。

 マニフェストで威勢のいいことを書けたのも、いわば外野の立場だったからで、政権党になれば予想もしないカベや難問にぶち当たることになります。脱官僚といっても、官僚以上に実務に精通している政治家なんているはずはないので、簡単に腰くだけになるのは見えていたことです。

 辻元議員が社民党を離れたのも、ボクにはよく分かります。本当に政治や行政を変えていくつもりなら、原理主義では無理だからです。ましてや、今のようにネジレ国会になってしまえば、恐ろしく面倒な調整や話合い、あるいは利権誘導も必要でしょう。しかし、もし政治的な理想があるとするなら、その実現は外野では絶対に無理なのです。

 そんなわけで、今の民主党には言いたいことや不満は一杯ありますが、自民党に戻るよりはマシだと今のところは思うしかありません。

 結婚と会社経営と政権与党は、いくら本を読んで勉強しても、やってみなきゃ分からないことばかりですからね。

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