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福助くん その6

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福助くん その5

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福助くん その1

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2010年9月27日 (月)

ローリスクで司法試験を目指す(1)

 人生は長いか短いか。そんなことは死ぬまで分かりませんけど、20代後半から30代の前半に限れば、決して長くはなく、かつ人生で最も大切な時間といえるでしょう。

 社会人にとっての法科大学院と司法試験は、この貴重な時間をキャリアチェンジに賭けることになるので、リスクはできるだけ避けたいというのが普通です。

 ということで、できる限りローリスクで法曹界を目指したいのであれば、

1)無理だと思ったらすぐに諦める

 というのが第一の鉄則でしょう。

 普通のビジネスでは複数のオプション(選択肢)を準備して臨むのが常識ですが、司法試験に限ってはオプションが限られています。続けるか、それとも諦めるかの二者択一以外にはあり得ません。年齢にもよりますが、グズクズと意思決定を先伸ばしすると、リスクもそれだけ大きくなことを事前にしっかりと理解しましょう。

 この「無理だと思ったら……」は、特に入学の前が大切です。

 ザクッとまとめると「自分には向いていないようだ」と「法律の運用能力に乏しいかも」という、適性と能力の2点です。この2点は必要十分条件になるので、どちらが欠けても諦めたほうがいいと思います。

 理想論としては、意欲さえあれば適性も能力も乗り越えていくことができます。けれども、まず第一に「5年で3回」という時間的制約に間に合わないことと、社会人としてのリスク・リターンを考えると、現実論にならざるを得ないと思うのです。

 では、どのようにそれを入学前にチェックできるのでしょう。

 まず、適性に関しては、法科大学院の受験要件に「適性試験」があります。この試験でハイスコアを取れば、法科大学院の上位難関校に入学も可能になるので、これは専門の資格スクールを利用して準備しましょう。模擬試験もやっているはずなので、これを受験すれば自分の適性や能力も判断できます。

 この試験は公務員試験にも出てくる「数理」的な問題がキモになります。言葉というより論理性が問われるので、ボクのような情緒的なタイプは馴染めません。だからモノカキなんぞをしているわけで、この段階でいくら勉強してもハイスコアが取れない、あるいは設問に馴染めないというなら諦めてください。実はボクもそうでした。

 ただし、こうした問題は慣れも必要なので、適性試験の対策講座を受けるうちに点数が上昇すれば問題はありません。逆に、この段階で諦めれば、時間も経費的な被害も最少で済みますが、夢も失うことになります。

 次に法律知識や運用能力。こちらも、日弁連法務研究財団と商事法務研究会が法学検定と法学既修者試験(法学検定試験委員会)を主催しています。このうち法学既修者試験は文字通り法科大学院の既修者コースを目指す人の証明書(法科大学院に提出)にもなるので、一石二鳥といえるでしょう。

 法学部出身者なら、これを受験して自分の知識などを確認するわけですけど、法学部以外の出身者や未修者コースの志望者にも前述の理由で有効な試験だと思います。適性はあっても、どうにも意欲が沸かないことはありますから、この試験でそれをチェックできます。点数はともあれ、こういうことを勉強するのかと知るだけでも価値はあるでしょう。

 適性試験も法学既修者試験も、司法試験の資格スクールには対策講座があるので、学費はかかりますが、ボクは受講をオススメします。確かにおカネはかかりますが、入学後のリスクを考えれば、大きな被害とはいえないはずです。

 ということで、以下も入学前の基本ルールと考えるといいと思います。

2)適性試験対策講座と法学既修者試験対策講座などで適性と能力を確認する

 この2つの講座でどうにも法律の勉強が好きになれないとか、粘って思考することができないのであれば諦めたほうがいいです。ただし、法学検定や法学既修者試験でロースコアでも、その原因が知識不足であればリカバーは可能です。このあたりは自分を冷静に見つめることが大切になってきます。

 すぐにでも適性試験を受けて法科大学院入学の準備をしたいところですが、1年間を専門の受験指導スクールに費やしてください。そうすれば適性試験のスコアアップも可能であり、何よりも自分に自信がつくでしょう。

 ブランド大学出身者で成績も良く、有名企業勤務者なら、法科大学院への入学はそれほど困難ではありません。しかし急いで入学すると後戻りはできなくなります。ビジネスにおけるリスク分析と同じで、ここを意欲や夢で曖昧にしておくと、大きなリスクとなって自分に返ってきます。

 ここまでで「大丈夫!」という自信がつけば、次は法科大学院選びですけど、やはり会社を辞めて学生専業になるのはリスキーです。最終的に不合格であれば、5~6年のブランクになるので、できれば退職は避けたい。そこで、

3)できれば夜間に行ける法科大学院を狙う

 ということになりますが、合格率を見てみると必ずしもローリスクでOKとは言い切れないのです。

 長くなったので、この続きは次回で。

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