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福助くん その6

  • D_p1000397_s
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福助くん その5

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    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

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福助くん その3

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福助くん その2

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福助くん その1

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2010年10月26日 (火)

不況だからこそ「起業」

 このブログで以前に、景気のいい時に起業するのは当たり前で、不況の時こそ新しい事業やビジネスを創造すべきではないかと書きました。

 ボクは基本的にアマノジャクで、たとえば羽田空港に国際線が誕生したからといって、すぐに見に行くタチではありません。むしろ「どうして今までそれができなかったのか、その問題を明らかにすれば他分野の景気浮揚も可能なのに」と考えます。

 言うまでもなく、利権と談合のカタマリが航空行政であり、それが強い規制となっていました。その規制を緩和すれば、このようにパアっと世界が変わる。だったら、ほかの産業も同じようにやることで、景気も再び良くなる理屈になりませんか。

 それはさておき、10月24日付けの日本経済新聞で「目指せヒーロー、米若者に起業熱」なんていう記事が掲載されていました。フェースブック起業までを描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」がアメリカで人気を集め、それなら自分も起業しようという動きが活発になってきたそうです。

 これなんですね、時代を変えるのは。

 不景気なんだから、会社は辞めない、しがみつく、というのは中高年の得意技であり、若い人がそう考えてはいけません。景気が悪いのであれば、自分で会社を興して変えてしまえばいいのです。

 就活だって同じで、会社に入れてもらえないなら、自分たちで会社を作ればいい。そのタネは大学の中にいくらでもあります。理系の研究室をすべて回ってみれば、新技術のタネが見つかるだろうし、学生という仲間候補はキャンパスに一杯いるではありませんか。

 日本という組織のスキームは確実に制度疲労を起こしていますから、ちょっとした改革や改善で新しいビジネスはいくらでも探せるはずです。古い社会、古い組織、古いやり方や古い習慣に従うことなんてありません。

 ましてや、自分をムリヤリに特定の鋳型にはめた就活で一喜一憂するなんて、考えてみればバカバカしい話だと思いませんか。

 ある本で、ボクは「機会費用」という野口悠紀雄氏の考え方を紹介しました。好景気の時にビジネススクールに通学すると、得られたはずの利益は大きいけれども、不景気であれば、その費用は相対的に安くなるというものです。

 つまり、景気がいい時には大学院などに行くより社会で働いたほうが儲かります。しかし、不景気であれば、給与も抑えられるので、大学院に通学しても損失は比較的に少なくなります。むしろ、その自己投資のリターンが大きくなるというわけです。

 普通に考えれば当然のことでも、日本の場合は大学院に入学する社会人の数は2008年をピークに減少しています。リーマンショックで不況に突入したからで、ボクたちはこの理屈とはまったく逆に行動しているわけです。

 ある大学院の教授は「不景気になると入学希望者が増えます。けれども、もっと不景気になると極端に減ります」と語りました。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という有名な言葉がありますけど、これは明らかな逆説であり、ボクたちは自分の行動原理をもう少し考え直してみる必要があると思うのです。

 人生なんて、どうせ1回しかないのですから、みんなと同じことをしていてもツマらないではないかという、若者らしい元気が失われていることが、この国の最大の問題でしょう。

 そして、それを喜んでいるタヌキやキツネのようなジーサンたちが陰に沢山隠れていることを、もう少し知るべきだと思います。

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