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福助くん その6

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福助くん その5

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2010年10月 8日 (金)

21世紀人材(1)

 雇用のミスマッチ、という言葉がしばしば聞かれますが、本質的かつ最大のミスマッチは、企業が必要とする人材がまだまだ育っていないということでしょう。

 これまで必要とされてきた知識や理論やスキルを身につけた人材は、はっきり言えば社内でも余っているのです。なのに、「会社に入れてください」とお願いする方法だけを一生懸命に勉強しても、無理に決まっているじゃありませんか。大きくて安定した会社だって、いつどうなるか分からない時代なのですから。

 だから、雇用問題の本質は、景気の問題であると同時に、人材の問題でもあることをボクたちは明確に認識する必要があります。

 いくら不況でも、欲しい人材や必要とする人材であるなら、企業は喜んで採用するでしょう。しかし、昔ながらの鋳型で成形された人材にもはや魅力なんてあるはずがない。

 就業意識をいくら植え付けたところで、意欲ややる気があって協調心があって、コミュニケーション能力があったとしても、能力やスキルが過去のもので他の人たちと同じであるなら、そんな人材は今時あり余っていると認識したほうがいいと思います。

 たとえば、幕末期に剣や弓やナギナタの達人たちが大きな藩に雇ってもらおうと押しかけているようなものです。藩の側では新時代に向けた銃や大砲の名人が欲しいのですから、昔ながらの剣客はもう必要ないのです。それこそ藩の中に沢山いますから。

 そして、敵はもはや徳川幕府や他藩ではなくて、アメリカやイギリスなどの列強です。坂本龍馬は、だからこそ剣を捨てて銃を取り、蒸気船の操縦方法を学びながら、万国公法を手にしたではありませんか。

 そういう変革期にボクたちは存在しているという自覚を、まず持たないとダメだと思うのです。政府ですら、そうした自覚に乏しいので、雇用してくれたらナンボのカネを差し上げます、などというバカな政策を平気でやるつもりです。

 厚生労働省にしても、そこでやっている職業訓練のどこに新しさが感じられますか。たとえば簿記は大切なスキルですが、もはやそれだけ身に付けておけば一生OKというわけではありません。第一に、簿記の資格を持つ人はそれこそあり余っていると考えるべきでしょう。パソコンでもかなりの部分を代替できます。

 日本という船は、市場の国際化という新時代に乗り出してしまいました。今度は蒸気船どころではなく、これまでの常識や成功体験が通じない、要するに宇宙船に乗り換えたと認識したほうがいいと思います。

 幕末の例に則れば、そんな時代に必要な人材とは、宇宙船の航路設定者や操縦者、メンテナンスができるエンジニアであり、宇宙法を理解した人たちでしょう。そういう人材を企業が求めているからこそ、これまでのような蒸気船と銃の使い方を知っている人たちの就職が難しくなっているわけです。

 だから、今の若い社会人はヘタすると短期間に手遅れの旧世代人になってしまう可能性があります。

 すべてではありませんが、大学教育は急速に変化しており、先進的な取り組みが急増しています。たとえば、極めて分かりやすいところで、英語に堪能な連中が自分の後を追いかけてくると考えてみてください。

 日々の仕事にかまけて自分づくりを放っておくと、いつの間にか新しい知識や理論を備えた後輩たちばかりが回りにいて、会社を一歩出たらどこにも通用しない旧世代人になっているかもしれません。

 これはITが急速に普及した頃を思い出せば分かりやすいですよね。

 では社会人はこれから何を学ぶべきなのか。

 大学院などの取材経験から得たヒントから、「21世紀人材」についてシリーズで紹介してきたいと思います。

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