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2010年11月30日 (火)

「定石」を作る

 日本では今になってLCC(格安航空会社)が騒がれていますが、ボクがイギリスで初めて利用したのは1990年代の後半です。その時に搭乗したのは、easy Jetという航空会社で設立は1995年。

 ITもそうでしたけど、日本ってホントに遅い。ずいぶん遅れた後追いはある種の得意ワザかもしれませんが、こと行政なんかは海外のことなんて見て見ぬフリというか、思考停止に近いものがあります。

 資本主義の発展を考えれば、航空行政の規制緩和なんて、誰だって予想のつくことだと思うんだけどなあ。「ハブ」空港だって、シンガポールは1990年代初頭から意識して推進してきました。

 北朝鮮の砲撃にしても、すぐ隣国のことなのに、誰がどう見ても官邸は機能不全です。はっきり言えば、どうしたらいいか分からんというのが政権のホンネではないでしょうか。

 こういうことはボクたちの日常生活にも起き得ますが、そんな時はフトンを被って、寝たフリでやり過ごす人も少なくありません。だからこそ、TBSの「噂の東京マガジン」なんかでしばしば取り上げられるコミュニティの危機にまで至るわけです。

 じゃボクたちは、これからどうすりゃいいのか。

 何せ21世紀なのですから、これまでの常識が通用しないことだって起きてきます。その都度フトンを被って知らんぷりで済むわけがありません。

 ボクは、知識もさることながら、「セオリー(理論)」とか「メソッド(手法)」を日本人はナメてきたのではないかと思います。

 安上がりで視聴率が取れるせいか、テレビではクイズ番組が少なくありませんが、そんな知識だけで突発的な事件に対応できるはずがありません。知っているより知っていたほうがもちろんいいのですけど、モノの考え方や対処法に関しては、断片的な知識なんてほとんど寄与できないのです。

 それよりも、むしろ将棋や囲碁でいう「定石」をちゃんと理解しておくべきでしょう。いろいろな戦法と、これを受ける方法を集約した「定石」を持っていないと、将棋なんて簡単にコロリと負けます。

 さらに、勝つためには、その「定石」を超えた戦略を作る必要があります。

 常識を破るためには、常識を知らなければならないように、新しい戦略や戦術は、過去のセオリーやメソッドを踏まえておかねばならない。

 日本の教育は、その意味では「知識教育」に留まっており、理論や手法までに至っていないのではないかと考えるようになりました。

 以前に、ボクは社会人に必要な人材スキルについて、以下のように書きました。

1)専門知識

2)専門理論

3)実務スキル

 専門知識も実務スキルもあるのだけれど、理論のない人がすごく多いと思いませんか。もちろん自分自身も含めてですけど、これには理由がちゃんとあります。 

 子供の頃から学習塾の指導が行き過ぎていて、解答のための「理論」まで、自分のアタマで考えずにまとめて覚えてしまうからです。いわく、「合格に最短距離の勉強法」となるわけですが、これでは理論を自分のアタマの中に留めておくことはできません。

 だからこそ、ボクはセオリーの殿堂として大学院を見直そうとしています(そうではない大学院もきっとあるでしょうけど)。

 今すぐ自分でできる方法としては、自分流の「定石」を意識して作るということでしょう。

 そのためには、まず「穴熊」みたいなタイトルを付けると便利です。たとえば「営業で勝つ定石・心理編」とする。それから自分なりの体験に基づいて、ああすればこうなる、という筋道を考えていく。最初は違っていいんです。次第に改良を施していけばいい。

 そんな感じで、自分の体験や知識を一つの筋道の中に「定石」としてまとめるように考えてみてください。最初は難しいはずですけど、ああした時はこうなった、こうするとこうなったという体験などから、共通項を見出す思考訓練をクセにすればいいわけです。

 それが発展すれば理論になる、とボクは思うんだけどなあ。いずれにしても、それによって自分の位置や、やるべきことや見落としていたことが大きな視点で理解できるようになると思うのです。

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