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2010年11月19日 (金)

奇人変人のススメ

 このところ締め切りがタテ込んでおり、ちょっと荒っぽい文章を続けてしまいました。

 でもって、大卒内定率が最低の57%だそうで、2000年代前半の「就職氷河期」を下回っているそうです。

 この調査は、大学・短大から専門学校まで含めた6250人の継続調査なので、実態はもう少し悪いだろうと想像できます。いずれにしても、大企業の場合は春先に内定を出して、10月1日に内定式をやるのが普通なので(それまでは内々定)、大学生の約半分がそれにアブれたことは事実でしょう。

 もっとも、日本の産業は99%が中小企業ですから、まだまだチャンスはあります。けれども、報道によれば「安定を求める」若い人が増加しているので、早々と今年は中止して来年に賭けようなんて考えている大学生もいると思われます。

 ところが、パナソニックのように外国人の新卒を雇用する企業も目立ち始めていますから、来年度が好転するなんてとても思えません。ボクの限られた経験ですけど、近年の新卒はきちんと業界研究をやっているかなと感じることがあります。

 いよいよ世界に出ていかなければならない日本企業にとって、日本人の新卒に特別のアドバンテージなどないでしょう。むしろ、金太郎飴のように、同じようなことを話して、同じように素直で、見た目は積極的そうではあるけど、意欲があるんだかないのか、よく分からんてなことになっているかもしれません。

 その一方で公務員の給与は雀の涙分だけ減額で、東証一部上場企業はかなりの利益を出したといわれます。内部留保もすごいですからね。このままでは、公務員と政治家とごく一部の人たちだけがスキヤキを食べて、数多くの若者と老人がお茶漬け(By塩川清十郎・特別会計)でしのぐなんていう荒涼たる国になりかねません。

 こんな状態を、よく若い人は我慢しているなあと感心します。暴動を奨励するわけではありませんが、実におとなしい。欧米あたりではストやらデモをやるのに、じっと政府や行政の施策を待っているようです。これじゃ奴隷ではありませんか。

 どうせこのままでは大した未来なんて期待できないのですから、ボクは奇人変人で行けよと言いたい。就活本なんかゴミ箱に捨てて、自己分析も中断して、すべてを根本から疑い、本気でやりたいことを考えてみませんか。

 同じような見た目とタイプの新卒が求人に殺到するわけですから、採用担当者は何とか違いを見いだそうと実は必死です。でも、みんな似ているから、結局は大学の名前くらいしか大きな違いがない。だから高偏差値大学が必然的に選ばれるわけで、そんな土壌で勝負したら有名私大や東京大学に負けるに決まってますってば。

 とうせ負けるなら、型破りか、奇人変人で行ってみようじゃないですか。少なくとも、あたりまえの人間になってはいけないとボクは思います。

 この段階で、日本の教育がいかに画一的だったかを思い知ることになります。そして、奇人変人をいじめなどでいかに排除してきたかも理解できるでしょう。型破りも、奇人変人も一朝一夕に簡単にはなれないのです。だから、実はそれも才能の一つだったのかと初めて気づくことでしょう。

 経済の安定期は「調和型」の人材が求められます。しかし、ことここに至っては「創造型」の人材でないと山のようにある問題は解決できません。「調和型」の人材は誰でもよく似ているけど、「創造型」はそれぞれが個性的です。あれ? 似たような言葉がトルストイの小説にありましたけど、とにかく隣の友人と同じ人材では就活に勝てないことを自覚したほうがいいと思います。

 だから、いっそのこと型破りや奇人変人を目指しましょう。そんな人間が多いほうが、実は社会は活力があって、面白いではありませんか。

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