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福助くん その6

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福助くん その5

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福助くん その4

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福助くん その2

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福助くん その1

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2010年12月 2日 (木)

ベンチャーが日本を救う

 昨日も京都、行ってきました。

 もちろん旅行ではなく、大学の理系研究室の取材です。

 例によって有料原稿の仕事なので、詳しくは書けないのですが、ぶっちゃけでおカネになりそうな研究が少なくありません。どうしてこれを事業化しないのかなあ、というタネがいろいろとあるわけです。

 景気が悪くて、大企業が採用を絞るから、大学新卒予定者の内定獲得率が57%なんていわれており、「就職超氷河期」という表現もあります。けれども、今の大企業にそんなにも魅力がありますかねえ。

 iPHONEもiPADも、今から後追いするなんて、エンジニアも営業としてもツマらんことではありませんか。世界で初めての製品を生み出そうというなら、研究者も企画も営業だって張り切るでしょう。でも、後追いで安心するのは、勝負を回避できる経営者だけで、そこから新しい地平線なんて見えないじゃないですか。

 少子高齢化で人口も減少に転じており、内需だって限度がある。だから市場を海外へ、なんて誰だって思いつくことで、新興国の企業買収はこれからもどんどん進むでしょう。けれども、それでいったい何を売るのか。

 今の経営戦略って、ボクには小手先ばかりにしか見えません。売れるモノやコトやサービスがあって初めて会社があり、経営があり、マーケティングがあるわけで、その根本にあるべき「商材」に魅力がなければ、どうしようもないじゃないですか。

 そういう「商材」になり得るものが、実は大学の研究室にはゴロゴロあります。研究者は研究が本筋ですから、それをどのように事業化するかは専門外です。産学連携が活発に行われているようでも、現実には企業の担当者は「理系」でしょうから、発想に大きな違いはないはずです。

 それだけでなく、会社員になれば、所定の利益見込みという「企業の論理」が加わってきます。それによって、中止したり、敬遠されるような新技術も少なくないでしょう。

 いわば、新しい技術のタネと事業化の間にスキマというかギャップがあって、大企業ほど確実なものしか手を出さないわけです。

 これがベンチャー起業のチャンスでなくて何があるんですか。詳しく紹介できないのが残念ですけど、マーケティングに応用できたり、ちょっとした利用法を追加するだけでビジネスになり得るものが沢山あります。そうしたアイデアと実行力の「小回り」の良さこそが、ベンチャーの特質じゃないですか。

 新製品だからといって、自分で工場を作る必要もありません。東京の太田区や東大阪には中小の優れた製造業がいくらでもあります。アップルみたいに、生産を海外に委託したっていい。ベンチャーに必要なのは、商品化・事業化のアイデアと、営業開拓力だけといっていいのです。

 だから、ここで文系が活躍しなきゃいけません。それこそベンチャー起業のチャンスなのです。不況ですから、大企業は安定したことしかやらない。新しいことがやれるのはベンチャーだけといっても絶対に過言ではないのです。

 ウソだと思うのなら、大学の理系研究室をちょっと回ってみてください。

 会社にアタマを下げて、素直で従順を装い、分からないことでも分かったフリをして入社させていただくことが、そんなに大切なことですか。無理難題もガマンして、同じ会社に一生涯に渡って奉公するのが、人生の喜びでしょうか。

 どうせ氷河期で会社が自分を認めてくれないのなら、仲間と一緒にベンチャーやりませんか。「入れてください」「仕事ください」でなく、「仕事を作る」側になりましょう。そういう人が増えていけば、みんなが自由になり、幸福に近づくことになります。

 そのためにも、特に文系学生の諸君は、今すぐに理系の研究室に行って話を聞いてみてください。

 文系と理系が融合したところに、ボクは日本の将来があると思います。

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