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2010年12月 1日 (水)

「お与え」

 夜中のテレビほど、この国の文化の貧困を象徴しているものはないですね。通販番組ばっかりで、特に健康食品と美容関係が多い。それを深夜に視聴しているこちらも、あまり自慢できることではありませんけど。

 ボクは衛星放送も見ていますが、こちらはもっと輪をかけています。最近は手がこんでいて、何かのドキュメンタリーかと思って見続けていると、結局は「これを飲んだら元気になって」というイントロだったりするわけです。

 テレビ放送って総務省の許認可事業だったはずなのに、こんなバブリシティ番組の連続でも許されるのでしょうか。ちなみに、雑誌の第三種郵便では半分以上が広告だとアウトのはずですが、テレビ番組にそんな縛りはないのかなあ。

 それにですよ、年を取れば腰は痛くなるだろうし、膝もうまく動かなくなって、階段だってホカホカと上がれなくて当然。むしろ元気一杯のほうが珍しいわけでね。こうした変化を何とか受け入れて、折り合いをつけていくのが老化ということではないでしょうか。

 なのに、ですよ、アンチ・エイジング!

 生物の宿命である老化にまで科学で対抗しようというのですから、人間様もエラくなったものです。

 ボクが病院で医師に診察を受けている時に、この光景を神様が見ていたらどう思うだろうとフト考えたことがあります。

 たとえば犬がですね、自分たちで犬の医者と犬の病院を作って、そこでメガネをかけて白衣を着たミニチュアダックスがチワワに聴診器をあてているとしたら。

 それを人間が見たら、笑っちゃうでしょ。

 人間様の生命科学は再生医療のレベルまできているので、その神様だって真っ青でびっくりの水準です。そうした技術革新はもはや人間のサガなので仕方ないとしても、ボクたちがあまりに望み求めるのはいかがなものでしょうか。

 もちろん健康は何より大切です。ピンピン生きてコロリと死にたい。

 けれども、今の押しつけがましいほどの広告は何だかイジましいと感じるのはボクだけでしょうか。

 昔からのオフクロの口癖は「お与え」でした。才能や運命や寿命なんて、神様からの「お与え」なんだから、分不相応に無理すると他人様に迷惑をかけるというような意味でした。若い頃はそれに猛反発しましたが、今になってみると、やはり「お与え」ってあると思います。

 何でも諦めなさいというのでなく、努力しないでいいわけもありません。むしろ工夫して苦労して、チャレンジすることで自分の「お与え」の正体が見えてきます。その一方で人間は万能でなく、望み通りに生きられるわけでは決してないことを理解しなきゃいけない。

 そういう健全なる常識が少しずつ壊れ始めているのかなあという気がします。

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