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2010年12月22日 (水)

ガンバレ生協!

 3年くらい前から生協の宅配を利用しています。

 スーパーに行かなくても済むので、こりゃ便利だと思っていたのですが、すぐに限界も感じるようになりました。

 生鮮食品は別にして、惣菜系が、申し訳ないのですがあまり美味しいとは感じないのです。冷凍が多いことも、保存を考えれば仕方ないにしても、ボクにはちょっと不満です。

 さらに、細かいことを言うと、プライベートブランドのアイスコーヒーの紙パックが大変に開けにくい。ヘンなところが破れてしまうのです。2~3回注文して同じだったので、これは偶然ではありません。商品管理やチェックをちゃんとやっているのかなあ。

 生協というのは衆知のように、企業が経営するスーパーとは理念が違います。「生協運動」と言われるように、資本主義の利益追求とは異なる市民社会の思想が背景にあるはずです。けれども、それゆえに安定供給とか価格にこだわり過ぎているのではないでしょうか。

 それはさておき、その配達員に、ある提案をしたことがあります。その前提は、下記の2つです。

(1)1週間のまとめ買いは食材が余りやすい

 たとえばキャベツ2個、ダイコン2本を買うと、次の配達がある1週間後までに使い切れないことがしばしばあります。家族の数や献立にもよるでしょうけど、野菜などが余って冷蔵庫で萎びてしまい、結局は捨てるなんてことが多いのではないでしょうか。

 こうした食材を使い切ることはできないものか。

(2)主婦の毎日の悩みは「献立」である

 専業であれ有職であれ、主婦にとって悩みのタネは「献立」です。男には理解しにくいでしょうが、毎日朝晩いつも料理を作るのは実に大変なことです。作業自体は慣れるから次第に楽になるとしても、いったい何を作ればいいのか。毎日同じものとはいきません。家族からいつもリクエストがあるわけでもない。会社員の昼飯だって、今日は何を食おうかなと迷うこともあるわけで、それが毎晩ですからね。想像するだけで頭が痛くなります。

 この(1)と(2)を満たすことができれば、生協の組合員も喜ぶのではないかと考えたわけですね。

 それで提案したのが、「1週間の食材使い切り夕食献立」です。たとえばキャベツ2個、ダイコン2本、ピーマン5個、挽き肉500グラムなどを組み合わせて、これらを使い切ることができる1週間分の夕食の献立を提供するわけです。

 対象は夫婦2人、それに子供1人の3人用と、子供2人の4人用。つまり3タイプです。それでも食材の量が変わるだけなので、メニューの基本は同じですよね。献立が1種類ではつまらないので、7~8種類ほど考案する。つまり多くて1日8種類×7日=56のメニューがあればいいわけです。

 普通は献立から食材を選ぶのですが、それとは正反対の発想であり、野菜を半分にカットするといった処理の必要がない「まるごと」の使い切りメニューにしておくことがポイントです。

 注文するほうも、「今週は子供1人家族用のBタイプ」などと選ぶだけで、自動的に必要な食材が使い切りの量で届くという仕組みにします。

 それで1週間たつと冷蔵庫の生鮮食品はすっかりなくなっている、と。

 子供の誕生日といったイベントとか何かの事情で余ることもあるので、たとえばキャベツが余った時の「使いきりレシピ」とかも常時付け加えておきます。

 この方法の隠れたメリットは、野菜などが高騰している時に、その使用を抑えた献立にすることで、夕食の経費を均一化できることです。

 また、「オリジナル・アレンジ」として主婦の一工夫も追加しておくといいですよね。ボクは料理は素人ですけど、チャーハンに冬場のカキを加えるとか(そんな料理あるのかなあ)、「こうすると季節の味に……」なんていうワンポイントで、主婦はまるまる生協頼りという負い目から解放され、家族のために食事を作る喜びも感じられるはずです。

 しかしながら、2年ほど経た今も、このアイデアのカケラも生協のチラシには反映されていません。それどころか保険やらチープな衣類や家具といったチラシだらけ。およそ東京に関しては、それで肌着やフトンなんかを注文する人がどれだけいるのでしょうか。

 チラシの印刷費だってバカにならないはずなのに、ここ3年間ほとんど厚みは変わっていません。正月前になれば、お節料理で増加するでしょうね。

 もう一つ。宅配する人は、せっかく消費者の目の前に行くのですから、積極的に意見や感想を聞いたほうがいい。スーパーでは先を急いで無言で購買する人ばかりですけど、宅配なんですぜ。もちろん留守の時もあるでしょうけど、対面できたら意見を聞けるチャンスではありませんか。「ミカンが小さいわよ」ということだけでも貴重な情報です。それを上にあげていけば、ますます生協の宅配は魅力的になっていくでしょう。

 せっかくここまで発展してきたのに、どうにも「現状維持派」が組織内を支配している感じがします。配達員が「これで全部ですよね、ありがとうございました」だけでは、実にもったいない。これではロボットと同じですから、やりがいだってないでしょうに。

 ボクはいつも「何かご不満やご希望はありませんか?」とか何とか、一言だけでも声をかけろよ、と思うのです。

 

 実は、この「食材使いきり献立」を考えたのは、前の配達員が親切な人で、ボクが足をケガしてうまく動けない時に助けてくれたからです。話好きでもあったので、「こうしたらいいじゃないか」と言ってみたわけです。

 しかし、別の担当者に変わってしまい、機械的に、いや、むしろツマらなそうに食品を玄関口に置いていくだけです。

 消費者から直接に意見を聞ける機会なんてそうそうあるものではないよ、と言いたいのですけど、意識してない人と組織にはまったく無駄なことですよね。

 あーあ、もっと儲かるビジネスモデルなのになぁと嘆息しますが、「生協はカネ儲けとは関係ありません!」なんて金切り声で言う原理主義者もいるかもしれません。

 もう21世紀も10年目なんですから、変わらない理念を守るために、変わるべきところはあるはずです。ガンバレ生協、と心から思います。

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