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2011年3月10日 (木)

頑張れ仏教!

 親が子を殺し、子が親を殺す。こんな事件が頻発した頃から、いったい日本の仏教は何をしているんだろうという疑問を強く持ってきました。

 実は、あるエラいお坊さんを取材した後の帰り際に「仏門に入りたいと考える人も少なくないと思いますが、どうしたら住職になれますか」と尋ねたことがあります。

 すると「まず、いい大学を出ることだね」と言うではありませんか。

 この人の学歴は中卒で、大変な辛酸をなめた果てに仏教にたどりついたすごいお坊さんなのですが、住職を務めているのは正直のところ山寺という感じでした。皮肉あるいは逆説的な発言だとは思うのですが、その状況を考え合わせると「仏門すら高学歴の官僚制度かよ」と思わざるを得なかったのです。

 実際に、京都の著名な僧侶が2億円もの申告漏れを指摘されるなど、実にまったく何だかなあと思いませんか。墓地をめぐる騒動も頻発しているようですから、仏教と寺は一種の現世利権と化しており、民衆の救済なんかまったく考えていないようにすら思えます。

 若い人たちが新興宗教になびいてしまうのは、こうした既存仏教の堕落と無関係ではないはずです。傷つき、疲れ果てた心が救いを求めているのに、葬式と戒名と念仏と墓地で稼ぐことばかりに熱心では、誰もついてきませんよね。

 アフガニスタンで25年以上にも渡って水路を作ってきた中村哲医師はクリスチャンですけど、そういう献身的な活動を仏教はやっているでしょうか。

 リーマンショックで派遣切りが問題になった時も、東京・日比谷公園で「派遣村」を作ったのはNPOであり、お寺ではありませんでした。本来であれば、「駆け込み寺」という言葉があるように、弱者や底辺の人たちを救うことが社会的な義務にもかかわらず、口をつぐみ、門を閉ざしているばかりのようにボクは思えます。

 もちろん、中には頑張っておられる坊さんも沢山いることは承知しています。ボクが名古屋で取材した尼さんも、全国を飛び回って悩みの相談を受けていました。こうした方々のご努力には頭が下がります。

 けれども、圧倒的に多くのお坊さんは見て見ぬ振りを続けているように思うのです。

 特に現在は新卒の就職難が大きな社会問題になっているのですから、内々定がなかなか取れない学生たちに、人生とは何か、生きるとはどういうことかなどと講話すべきではないでしょうか。時には自分の寺から出て大学で講演をしたり、各地で門戸を広げて「就活駆け込み寺」をやってもいいんじゃないかなあ。寡聞にして、もし実在していたなら何よりですけどね。

 日本を救うのは、経済もさることながら、若者たちの意欲と志と倫理と道徳であり、人間にささやかな幸せを提供するのはカネより心のありようです。だから、今こそ仏教が頑張らないでどうするんだとボクは思うのです。

 そういえば、2012年は浄土真宗開祖・親鸞の750回忌だそうです。

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