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福助くん その6

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福助くん その5

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福助くん その4

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福助くん その2

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福助くん その1

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2011年6月14日 (火)

アクティブ・ラーニング

 知っている人は知っていますが、教員免許がなくても大学の先生になれます。幼稚園から高校まで、学校という名のつくところで教職に就く人はすべて教員免許が必要なのに、大学の教員だけは、それがなくても何も問題がないわけです。

 問題がないというのは大学行政の側だけで、学生にとっては問題ですよね。この教授は教え方がまるで分かっていない、あるいは10年も前の講義ノートで授業したり。このため、近年はFD(ファカルティ・デベロップメント)として、文部科学省は教育方法の再評価・改革・進化を指示しています。学生による授業評価も、その一環です。

 でも、なぜ大学の先生だけ教員免許が必要ないのでしょうか。

 中高年の人なら、その理由は知っているはずです。高校までは「教えてもらう学校」ですが、大学は「自ら学ぶ学校」だからです。教えるわけではないのだから、教員免許はいらないだろうと、こうなるわけですね。

 けれども、これは大学進学率が20%以下の時代の話です。入試が難関で、学力選抜の機能がちゃんとあった頃は、それをクリアして入学した学生は「自ら学ぶ」という能力を持っていたのかもしれません。でも今では、4年制大学の進学率が50%以上。もはや大学は最高学府というより、高校を卒業したら次に行く学校に過ぎません。

 にもかかわらず、ゼミを除けば、尻が痛くなるほどの講義形式で、学生は先生の話を聴くだけ。これでいいのかなあと、随分前から疑問を持ってきました。

 それに対する授業改革が、アクティブラーニングです。そして、ボクが、この言葉に初めて接したのは、1990年代にアメリカのMBAの本を訳した時でした。その時は何のことか想像もつきませんでしたが、どうやらケーススタディあるいはケースメソッドがその一つであるらしいことは分かりました。

 それから10数年を経て、河合塾では大学のアクティブラーニングに関して調査を行いました。

 卒論や理系の研究もアクティブラーニングの一種ですから、必ずしも新しいとは言えませんが、その意味や意義について無自覚、あるいは慣習的になっていたことは否定できないでしょう。それにグループワークやプロジェクトは、やはり目新しい教育手法です。大学の先生の仕事は、大きく分ければ研究と教育の2つになります。進学者の増加によって、ようやく教育方法にもスポットが当たるようになってきたといえるでしょう。

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