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2011年7月27日 (水)

モノ+サービス

 分かっている人には自明のことでしょうが、中国の高速鉄道事故を見て、ああやっぱりこれからは「モノ+サービス」なんだと実感しました。

 つまり、高速で走行できる車両を作るだけでは十分ではなく、それを事故なく安全に運行できるサービス=システムや制度、がセットになっていなければならないわけです。

 この「モノ+サービス」を端的に象徴しているのが、やはりアップルなんですね。むしろ、アップルのプロダクトから、このコンセプトが導き出されたと考えるべきでしょう。たとえばiPodであれば楽曲のダウンロードがセットになっており、iPhoneもiPadもネットワークというサービスが組み込まれた製品です。

 昔は製品単体のオリジナリティや品質を追求すれば良かったのですが、現代ではそれで十分に魅力的とはいえなくなったのです。プロダクトに何らかのサービスが付随していなければ競争力と永続性を維持できない。それが「モノ+サービス」の意味だと、しみじみ分かりました。

 美容用品やバッグなどをオマケに付けて爆発的な人気を得た雑誌がありますが、これなんかは雑誌という情報=サービスに、プロダクトを添付したわけで、まさに逆さまになった「モノ+サービス」の事例といえるでしょう。

 そう考えていくと、流通にしても、コンビニは立地と商品だけでなく、1日数回に渡る配送というサービスが背後にあって成立していることが分かります。今やパソコンだってネットワークがあるから普及しているわけで、現代の新製品ではモノ単体の魅力だけでヒットしているもののほうが珍しいといえるかもしれません。

 昨日に紹介した「マイファーム」も、単に小さな区画の農地を個人に貸し出すだけでなく、農業指導や農園管理、それにインターネットによる情報サービスを加えたことで新しいビジネスになっています。

 では、ボクの属する雑誌などのメディアはどうでしょうか。情報=サービスの提供だけだったのかというと、歴史的には実はそうではありません。戦前の新聞社では、自前の航空機で長距離飛行に挑むなど自らイベントを作ってきました。戦後だって高校野球がそうですよね。ニュースを報じるだけでなく、ニュースを作ることにも積極的だったのです。ちなみに、ですけど、新聞の発行部数を劇的に伸ばしたのは太平洋戦争だったという意見もあります。

 しかしながら、こうした紙のメディアは、テレビも含めてですが、インターネットの普及によって、広告収入の減少など、構造的な不況に陥りつつあります。販売収入は少なくても、沢山の広告を掲載することで経営が成立した大判の豪華な雑誌も、もはやオールドビジネスの段階を迎えているといっていいでしょう。

 紙のメディアというのは、無料のインターネットに比べれば、有料情報媒体と言い換えられると思います。それがデジタルメディアでは大変に成立しにくいのです。NTT経由で徴収できるケータイは別ですけど。

 その打開策が、先のオマケ付き雑誌のような「情報+モノ」なのか、または「情報+別の情報」なのかは、まだボクごときには見当もつきません。ただ、インターネットなどに比べて「何か」が欠けているから、以前よりも魅力を失っているのではないでしょうか。それが読者に対してなのか、あるいは広告クライアントに対してのプラスアルファなのか。

 これは簡単にアイデアや結論が出ることではないので、しばらく自分自身で考え続けていく課題にします。

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