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福助くん その6

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福助くん その5

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福助くん その4

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福助くん その2

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福助くん その1

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2011年10月27日 (木)

改善のための検証

 火曜日から2日間の出張があったので、週末がツブれて月曜日も慌ただしく過ごしてしまいました。昔はスイス出張の直前に校正があり、徹夜明けに航空機に飛び乗るなんてこともあったので、それよりはマシというものです。

 それに、ボクたちフリーランスは仕事があってナンボですから、多忙は感謝しなければいけません。

 さて、今回の出張ですが、例によって有料原稿なので詳しくは紹介できませんが、東日本大震災の直接的な被害は別にして、それ以後は極めて人災的な側面が強かったことを痛感させられました。

 原発事故で「健康に直ちに影響はありません」と連呼し続けた枝野氏や首相だった菅氏など、当時の政権中枢の判断や活動は厳しく精査されるべきですけど、そんな動きはまったく聞いたことがありません。彼らの度重なる情報隠蔽によって、ボクだけでなく、多くの国民は政府発表をまったく信用しなくなっています。さもなければ、民間団体などが自主的に各地の放射線を細かく調べたりするはずがありません。

 みなさん自分の責任を追求されたくないので、日本伝統の強力な必殺技である「なあなあ」でシレっと過去のことにされるでしょうが、おっとどっこいで、すでに大学では様々なテーマを設定して、研究・検証活動が行われているのです。

 とまあ、2日間に渡って、そうした研究者を取材したのですが、知らないことが一杯ありました。メディアで喧伝されるのは、これは当然で仕方のないことですけど、ごく一部に過ぎないのです。

 たとえば、被災者の避難ですけど、長野県の飯田市では3月16日午前7時に南相馬市長からの要請を受けて、直ちにマイクロバスや大型バスを手配。翌日午後10時には103人の被災者が飯田市に到着しています。要請から2日もかかっていません。これって、すごいことだと思いませんか。

 こうした広域分散型の避難は、ほとんどテレビで報道されませんでした。ボクたちが見続けてきたのは、大きな体育館で生活する避難者ばかりですよね。こんなにも迅速に動いていた地方自治体があったなんて、ボクは初めて知りました。

 なぜ、こんなハナレ技が可能だったのか。そこには、ちゃんとした理由や背景があります。そして、現地では避難民をどのように支援できたのか。これらをきちんと検証できれば、次の被災に備えられるだけでなく、地方自治や地方主権のあり方にまで及ぶといえるでしょう。

 こういうことを進めていかなければ、再び災害が起きれば同じことの繰り返しになってしまいます。

 また、一時期、新聞で報道されたことがありますが、アスベストの問題も、ガレキの撤去から移動、処理が必要なこれから大きな課題になってきます。

 ボクたちの知らない、見えないところで、様々な検証が行われているわけですね。それこそが大学が果たすべき社会的な役割でもありますから、ボクは深く感動し、思うところが沢山ありました。

 それにひきかえ、ですよ。原発事故の原因や被災者対策などの検証を国や政府としてどこまでやっているのかなあ。政府広報の内容はまさに「大本営発表」の再現ではなかったでしょうか。責任を取れとは言いませんが、明日のために昨日と今日をちゃんと検証しておかなければ、数多くの犠牲者に顔向けできないじゃないか。

 それにしても、なぜもっと優秀な人たちが政治家にならないのか不思議でなりません。それとも優秀な人が政治家や官僚になると、バカになってしまう仕組みでもあるのかなあ。こちらの調査・検証も、かなり緊急性かつ必要性の高い課題だと思うのですが。

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