体調変化
近頃は体質が変化してきたかな、と感じることがあります。その始まりはジンマシンで、これは人生で初の体験となりました。
某店でサンドイッチを食べた直後にミーティングに参加したのですが、その時から腕が妙に痒いのです。隠れてポリポリやりながら会社に戻ると、痒みはさらに増しており、腕を見るとボコボコと「大陸」のようなものができています。立体的な地球儀みたいな感じで、全身に水ぶくれ状の箇所があちこちにありました。これは北米大陸か、そっちはインド亜大陸かなって感じですね。
これまでアレルギーと言われたことは一度としてなく、こんな症状は生まれて始めて。〆サバなども好物ですが、食物にあたったこともありません。
だから、ジンマシンと気づくのにも時間がかかりました。2時間くらい様子を見ることにしたのですが、痒くて痒くて、ついにこれはアカンと近所の日赤に電話。しばらく待たされたあげくに「専門の先生がいません」と言うではないですか。
日赤でこれかよ、と呆れながらも「何とかしてくれ」と粘った結果、取りあえずタクシーで病院に行ったわけですね。こんなことで救急車を頼むのもナニですから。
病院でもかなり待たされましたが、そのうちに、あららららら、何となく痒みが引いてきたような。でもって、先生に、といっても臨床研修医でしたが、呼ばれて診察室に入る頃には、ほとんど痒みを感じない状態に戻っていました。
この先生によれば、ジンマシンは放っておいても半日程度でおさまるそうです。けれどもボクは何といってもビギナーですから、そんなこと分かりませんってば。こうした救急の実態については後日詳しく紹介しますが、とにかくまあ、何とかしのげたわけですね。
ただ、ジンマシンの原因が明らかになったわけではありません。うわあっ、こう書いているだけで何となく痒みを感じるくらいですけど、思い起こせば、そのサンドイッチは何たらかんたらという、正体不明の名前がついていました。ボク自身の体調にもよるので、そのサンドイッチに責任はありません。けれども、それ以来、中身を確認してから食べることが習慣になりました。
もう一つ。最近はカップ麺やらインスタントの袋麺を全部食べ切ることができなくなったのです。途中で薬のような味を感じて、続けることができません。幼少の頃から食べ続けてきたはずなのに、どうにもいけない。
そんな折に、スタッフの知人から生の中華麺が各種送られてきました。ボクは麺食いなので、これは大変に助かりました。ありがとうございます。
ついでに紹介すると、ボクは2食続けてご飯を食べたことはほとんどありません。米を食べたら次は麺とかスパゲティというのが普通ですけど、東北の人は毎日ご飯でも別に何とも感じないそうです。
よく飽きないなあと思うのですけど、大勢的にはどうやらボクのほうがおかしいらしいです、はい。
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