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福助くん その4

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2011年11月 8日 (火)

古代進vs又兵衛

 WOWOWで『BALLAD名もなき恋のうた』と『スペースバトルシップ・ヤマト』を続けて見てしまいました。SMAPの映画シリーズだったのでしょうかねぇ。

 で、感想ですけど、おカネを払って映画館に入らなくてホント良かった。もともと見に行くつもりなんてなかったんですけど。

それにしても、あまりの低レベルで、こんな映画をカネ取って劇場で見せていいのかなあと感じざるを得ません。何というか、お子ちゃま向けなんですね、両方とも。『名もなき……』のほうはマジで漫画のリメイクですから、シャレになりません。

 おっと『ヤマト』も漫画が原作でした。漫画がヒットしていれば、ある程度は事前に観客動員が見込めるでしょうけど、この発想そのものが貧困で悪循環を招いてしまいます。

 そのかわりに、かもしれませんが、両映画ともに、ドラマではなく映像を頼りにしていることが共通していました。『名もなき…』では大きな砦をセットにこしらえており、それはそれでスゴいと思います。『ヤマト』もCGはそれなりですから、映像的には及第点でしょうね。それにひきかえ、ドラマのほうがショボい、ショボ過ぎする。

 特に『名もなき…』なんて手垢のついたタイムスリップもので、途中から結末が予想できました。戦国時代にトヨタの四駆を使うなんて反則じゃないかぁ。『ヤマト』に至っては演技も学芸会レベルで、特にキムタクはやっぱり何を演じても同じです。黒木メイサに理由もなく突然にキスする場面なんかキレそうになりました。どうせ演技ができないのなら、健さんレベルまで高めないとダメでしょう。

 けれども、草彅クンの武将姿と演技は意外に似合っていたので、これだけは収穫といっていいかもしれません。テレビ番組「ぷっすま」とはエラい違いです。それに新垣結衣の姫様もボク好みで、ご都合主義のストーリーはさておき、そこそこ感情移入できた人も少なくないでしょう。

 そんなわけでキムタク古代進vs草彅又兵衛は、からくも草彅クンの勝ちだとボクは思いました。とはいっても100点満点で30点と40点くらいの違いですが、ちょっと草彅クンを見直しました。                             

 ただし、もうBGMで感情を煽るのはやめたほうがいい。過剰です。そのかわりに、シナリオをもっとブラッシュアップすべきでしょう。3~4人のしっかりしたブレーンを加えて十分に練り込まないと、カネはもちろん、役者もセットももったいないじゃないですか。

 総じて日本の映画やドラマはシナリオを突き詰めていないように感じます。たとえばアメリカのテレビドラマ「ドクター・ハウス」なんか見てください。ボクも小説家志望だったのでよく分かりますが、あんな複雑で感動的なストーリーは1人の脚本家だけで考えられませんってば。

 おそらくストーリー担当で3~4人がギリギリまで知恵を絞り、それに基づくダイアローグ(会話)が1~2人で、監督が全体を締めるというチームワークでないと無理でしょう。

 そのためには、個人単位の独立分業では限界があります。やはり産業として、名前の出ない人たちにも十分にカネが回る仕組みを作っていかないとダメだと思います。

 アイデアは面白いけど、脚本家としては未熟だったり、会話は優れているけどストーリーは最悪、なんていうクリエイターは結構いるはずです。こういう人たちがグループとなってディスカッションを重ねて、より良い作品に練り挙げていく。

 こんなことは、メーカーや流通を始めとして、どんな産業でもやっていることです。だからボクは「産業化」と呼ぶわけですね。

 どうも日本の娯楽業界は作家の才能だけを頼りにしているように思えます。ビジネスとしては、またまだ未成熟ではないでしょうか。映画がDVDとなって、テレビもスポンサーが減少という逆風をハネ返すには、無名の知恵を結集するしかないのに、それが「産業化」されていないのではないかとボクは思ってしまうのです。

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