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2012年2月 6日 (月)

テレビの行方

 おそらく、すでに各社が研究を進めていると思いますが、これからはテレビの役割が大きく変わるでしょう。放送局の電波を受信して、それを画像と音響に変えるというだけでなく、家庭と社会を結ぶ情報端末に進化していくとボクは予想しています。それによって初めて、パソコンを使えない人たちのデジタル・デバイドも本質的に解決されるのではないでしょうか。

 だって、大画面の薄型テレビが、放送局の番組とDVD、それにゲーム程度しか映せないことのほうがもったいない。最近は放送局による文字情報なども見られるほか、インターネット・テレビもあるようですけど、これらは既存のシステムを借りているだけで、テレビが画期的に変わったとは思えません。3Dの立体画像も何だか中途半端に終わっています。

 この状態を、インターフェイスも含めて、先陣を切ってブレークスルーしない限りは、価格が安いほうがいいに決まっています。実際に、日本を代表する家電メーカーのソニー、パナソニック、シャープが揃って赤字見通しを発表しています。

 日本経済新聞2月6日朝刊によれば「日本の強みは部品から製品まで一貫して作れる垂直統合モデルにあった。(中略)しかし、デジタル時代の到来で状況が一変する。アップルが工場を持たなくていいのは、擦り合わせの要らないデジタル家電は部品さえあれば誰でも作れるからだ」(「経営の視点」)と論評しています。

 つまり、テレビが放送局の受像機である限りは、日本のメーカーの優位性は失われると理解できるのです。

 ということは、こうしたテレビ自身のコンセプトを変えていくほかありません。例によって「製品+サービス」の考え方を導入するならば、テレビを家庭内の情報ステーションとして、防犯や管理まで含めたマルチな機能を持たせるとなるでしょう。外出時にテレビ付属のカメラで家庭内の様子をスマホなどでチェックもできるとかね。

 こうなると、テレビのライバルは明らかにパソコンということになります。

 こんなことは誰だって考えられるのですから、大メーカーの皆さんはきっと分かっているはずです。だからこそ冒頭で、すでに各社とも研究を進めているはずですが、と書きました。

 けれども、iPhoneをやっと今頃からスマホとして追いかけていることで明らかなように、こういう新しいコンセプトを世界に先駆けて商品化していくのが、どうも日本は苦手なようです。キャッチアップは得意でも、自分が集団の先頭になって走ることをためらう傾向が強い。だから、研究は進めていても、横並びで様子を見ているということなのでしょう。

 それはそれで経営判断の一つですから、安易に否定できませんが、これからは「世界標準」を自ら作っていかないと、利益も優位性も確保できないのではないでしょうか。というより、製造業でアジア諸国が実力をつけてきたら、日本が勝てるのはソフトや情報、ボク自身はコンセプトだと思っていますが、要するに先端技術の融合ですよね。

 隣のテレビより画面が綺麗で安いですよ、という開発ではもはや勝てないのですから、「こちらは見た目はテレビでも実はそうでなく、もっと便利で楽しい機械です。しかも日本製しかありません」と売れるものを作るほかないと思うのです。

 こんなことは釈迦に説法でしょうが、肝心の一歩を踏み出すことはおそらくできないでしょうね。それが「辺境」(by内田樹)の国の特性だとしても、そんなのは歴史や過去の「解釈」に過ぎないではありませんか。

 このままでは、いずれ家電はアジアン・メイドになっていくでしょう。その前に、そうした他の家電まで管理できる、家庭内情報センターとしての新しいテレビを構想して、いち早く商品化すべきじゃないかとボクは思うんだけどなあ。

 以前に、マンションの管理組合で理事をやったことがありますが、理事会も総会も、それ以前の細かな問題や討議も、インターネットで、あるいは携帯のメールでもできるはずなのに、いちいち集まって面談していました。たとえば、こういうことをテレビを通して画像や文字でやれば、住人全員が気軽に参加でき、もっと便利になるじゃないかとボクは愚考するわけです。                          

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