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福助くん その6

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福助くん その5

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2012年6月19日 (火)

仕事は3つに分けられる

25年来コキ使ってきたワープロが、いよいよ危なくなってきました。ディスプレイはもちろん液晶ではなく、箱型のブラウン管(だと思いますが)なのですが、その発光が弱くなって四隅の文字が見えにくいのです。最初は自分の眼の具合かと思いましたが、いよいよ寿命かもしれません。

事務所にはフリーのパソコンがほかに2台あるので、いきなり故障しても問題はありませんけど、オフィスのワープロソフトってどうも使いにくい。馴染んだ機械のほうが仕事も進むんですよね。いま時ワープロなんて作っているメーカーもなく、これっきりで終わりかと思うと大変に残念です。

 さて、それで思いついたのですが(!?)、仕事は大きく3種類に分けられると思います。

 まず、身体を使う仕事。これは昔から「肉体労働」なんて呼ばれてきました。機械化によって、この「肉体労働」が大幅に減少したことが、女性の社会進出を促すことになったとボクは考えています。現代では、こればかりは女性には無理という仕事なんてほとんど見当たりませんからね。

 次に、アタマを使う仕事。肉体とは対称的に、脳を使う仕事です。近代以降は肉体労働よりもこちらの仕事が急増してきました。だから日本社会も高学歴化してきたわけですね。

 これを肉体労働に対して「知識労働」などと表現する人もいます。野中郁次郎氏に至っては、ホワイトカラーはナレッジワーカー(知識労働者)だと喝破されております。

 ここまでは比較的分かりやすい分類ですが、もう1つあります。それが、精神というか神経というか、ざっくり言えば「気を使う仕事」なのです。メーカーのクレーム対応部門なんかは特に「気を使う」仕事でしょうが、それだけでなく、不特定多数の顧客に出会う仕事はすべて「気を使う」仕事といっていいでしょう。いやな上司や同僚がいる職場はすべて、「気を使う仕事」といってもいい。

 でね、近年は肉体労働より知識労働よりも、こちらの方面の仕事が激増しているのではないかと思うのです。

 というのも、機械化やコンピュータの普及によって、人間には人間にしかできない仕事が与えられるようになりました。肉体労働も知識労働も、単純な作業やルーチンワークは機械やコンピュータに任せられる時代です。そうなると、人間は常に他の人間にアクセスして仕事をするようになります。会議やら打合せも含めて、要するに人間同士が押しくらまんじゅうのようにこすり合うような感覚ですよね。

 そう考えると、「薬や医者が病人を作る」ともいわれる医療界の事情はさておき、ウツ症状の増加は納得できるではありませんか。

 もっとも、現実の仕事では先の3つの要素が明解に分類されているわけではなく、複雑に絡み合っております。そこで、さらに簡略化すると、「力を使う」「アタマを使う」そして「気を使う」という3要素が混在しているわけですね。オフィスではフィジカルな「力を使う」要素はほとんどないですけど。

 さらに、仕事によって、この3要素のウェイトは異なります。「力を使う仕事」だからアタマは使わなくていいということもないはずですが、少なくとも気を使う要素は少ないとか、逆に気は使うけど力もアタマもそんなに使わないという仕事もあるでしょう。

 ごく一般的な会社員の場合、「アタマを使う」部分より「気を使う」ことのほうが多いかもしれません。 

 え、それで何が言いたいのか?

 肉体労働は筋肉を使いますよね。アタマを使う場合は脳を使うじゃないですか。であるなら「気を使う」というのは、いったい身体のどこを使っているのだろうかと考えてしまったのです。つまり、ですね。気を使うというのは、実は「アタマを使う」ことであって、それ以上でも以下でもない。

 だから、気を使い過ぎて疲労したり、場合によってはウツ症状になるのは、本当は脳の過剰な錯覚によるものではないのか、と。

 早い話が、現代人は気を使い過ぎるのではないか、なんて思っちゃったりするわけなのです。感情の部分を排して、もっとクールに合理的に仕事をやる習慣をつけないと、「気を使う仕事」に疲労する人が増加していくのではないでしょうか。気を使うことを否定しているわけではありませんので念のため。

 そうした仕事のスタイルって、まだ始まったばかりというか、始まってもいないので、親子や兄弟関係や友人同士みたいな感情の名残が職場に存在します。それがアタマの使いどころを誤らせている要因ではないか、と愚考しちゃったりするのです。

 

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