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福助くん その6

  • D_p1000397_s
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福助くん その5

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    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

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福助くん その3

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福助くん その2

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福助くん その1

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2012年7月 9日 (月)

一番より二番?

 近頃はスマホのテレビCMが急増してきました。日本のメーカーもサムスンなどに対抗して各種の新製品を発表しており、テレビ局も久々に潤っているのではないでしょうか。番組宣伝でスポットの穴埋めをしなくていいですからね。

 ボクもそろそろ購入すべきかなと思っていたので、参考までに知人のスマホ選びに同行しました。いやまあ、製品的にはどれもアップルのiPhoneを凌いでいます。その知人が購入したのはスマホでは最小サイズでしたが、防水能力まで備えており、さらにドコモのアプリ「おしゃべりコンシェル」もテレビCM通りのスグレ者でした。

いきなり「恵比寿、ラーメン」と言うだけで、店名がリストアップされます。誰が話してもちゃんと聞き取るので、これは相当ハイレベルな音声認識と処理能力を備えていると実感しました。

 その帰りがけに、ソフトバンクの店でiPhone4Sもチェックしたのですが、うーむ、やはりそれらに比べて古く見えてしまうわけですね。日本と韓国のメーカーがタバになって後追いしているので、多勢に無勢といったところでしょうか。早期に新製品を追加しないと息切れ感は否めず、パソコンのマックのようになりそうな気配です。

 それとも、開発者としての利益はそこそこ得たので、次の新製品に挑戦中ということなのでしょうか。

 それにしても、画期的な新作を欧米が発表して、それを日本が追随して本家を超える製品を出すというパターンは昔とまったく変わっていません。クルマもモノマネから始まって世界のトップになりました。

 ボクは1970年代末にシカゴで、あるビジネスショーを取材しましたが、展示ブースにカメラを向けると出展者が露骨にイヤな顔をするのです。そこで「撮影許可は得ている」と釈明すると、「日本はすぐにマネするから、協会が何をどうしようが一切お断りだ」と面と向かって言われたことがあります。

 以前のブログで、こうしたやり方を「二番手戦術」と表現しました。一番で走るのは風あたりが強くてハイリスクですが、二番手ならスキを見ていつか追い抜けばいい。某女性議員が「なんで一番じゃなければダメなんですか」と吠えたことがありますけど、スパコンを除いた現実のビジネスは、いみじくも彼女の言う通りになっているのです。

 今でこそ「クール・ジャパン」と言われるアニメなども同じで、長くヲタク扱いされてきた分野がフランスなどで人気を高め、「えっ、そうなの?」という感じで日本でも再評価されたというのが実際ですよね。

 ついでに言えば、野田首相も明らかな二番手戦術です。そんな人いたっけと思っていたら、あれよあれよのうちに鳩山・小沢が作った民主党を換骨奪胎して、ついには消費税増税です。軒を貸して母屋を取られる、なんてコトワザがありますが、それを地で行く悪党ぶりではありませんか。

 ヘタにトップを目指そうとすると、最近も液晶テレビで大火傷という悲惨な教訓もあります。だから経営判断としては、まったく妥当なのかもしれません。ただねえ、それだけでいいのかなと思うわけですよ。特に開発部門の研究者やエンジニアは、スマホの後追いで果たして満足なのでしょうか。「それがビジネスなんだ」と言われればそれまでですけど、優秀な研究者ほど外部に流出するんじゃないでしょうか。

 だったらお前は巨額の投資資金の責任を取れるかと言われれば、そりゃ無理です、単なるモノカキなので。けれども、グローバリゼーションを前提とするなら、ブランド戦略と言うのなら、やはりどこかで一番にならないとダメですよね。それとも、やっぱ「辺境の国」(「日本辺境論」内田樹)に甘んじるのが、日本の生きる道なのでしょうか。ウォークマンを作った国なんですけどね。

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