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2013年1月31日 (木)

先のことなんて分かるか!

 

 昨日のローマ空港のオマケですけど、自分の仕事をわざわざつまらなくしている人が少なくありませんでした。カフェテリアのレジなんか典型的で、他の従業員とのおしゃべりに夢中で、客をまるで見ていません。パスタのコーナーでカルボナーラを頼んで、フライパンでソースと混ぜるのを待っていると、それをいち早く持って行ったのは昼休みに入るらしい従業員ですもんね。客なんて自分たちの都合の次というわけです。

 

 こういう心理的な土壌が、たった1人のストライキを強行させる背景になっているのではないでしょうか。そして、それが人気の低下に輪をかけるようになり、売上げや収益を落としていくことに気がつかないのでしょうか。給料が天から降ってくる仕事なんて世の中のどこにもないのにね。

 もうローマなんか二度と行かない、あるいはアリタリア航空なんて二度と乗らないという人を増やすより、またローマに行きたいアリタリアに乗りたいという人を増やしたほうが、ストライキより自分たちにトクになるとは思わないのかなぁ。

 

 イタリアは、ミラノを中心とする北部とローマあたりからの南部では所得も含めて別の国ともいわれます。実際にフィレンツェやベネチアは素晴らしいですもんね。だから、南部の心智はよく分かりませんが、単純に個人の立場で考えても、1日のおよそ3分の1を占める仕事の時間をイヤイヤ過ごすのは大変に勿体ないじゃないですか。

 

 おそらく、「アタシゃ貧乏の家に育って学歴がないおかげで、こんな客の皿を勘定する仕事しかできない」なんて考えているのかもしれません。だったら、おカネを貯めて大学に行く計画を立てましょうよ。「明けても暮れてもレジ打ちばっかり。こんなことを100年やっても何の経験にもならない」というなら、どうすればその仕事が経験になるかを考えてみましょう。たとえばレジにやって来る顧客属性と購買傾向を注意して観察すると、意外なことが分かったりするものです。

 

 商品別の売上げはレジ連動のコンピュータが細かく集計していますが、顧客属性は日本のコンビニでもアバウトにしか把握できていないはずです。だって、客に細かく趣味や嗜好を聞くわけにはいかないじゃないですか。だからこそ他業種のTカードなんかと連動しているのですが、販売の現場に長くいる人の観察力が最も頼りになるはずです。定量的なデータはレジに任せるとして、定性的なことを定点的に追いかけると、マーケティングに役立つヒントが出てくるでしょう。それをまとめてマネジャーに報告、あるいはもっと売れる商品構成や売場づくりを提案すればいいのです。

 そうした考え方や方法が分からないというなら、本を読みましょう。あるいは大学のマーケティングやリサーチの公開講座や科目等履修に参加して勉強すればいい。

 

 少なくとも、そんなことを考えていれば、同僚とペチャクチャとカスな世間話をしているヒマはなくなります。愚痴を百万回しゃべっても、事態は何も変わりません。そうすればストライキをやるよりも給料が上がるか、ですって? そんなことボクに分かるはずがありません。ただ、何をどうしても同じ給料というなら、イヤイヤよりも興味深くやったほうが楽しいに決まっています。

 

 ある若者向け雑誌の取材を受けましたが、これから取るべき資格とか方向性以前に、同じようなことを考えてしまいました。もちろんボクもプロですから、これからは人間関係のスキルが必要とか何とか説明はしましたが、実際には将来のことなんて誰にも分かりません。特に近年は変化のスピードが早く、キーワードの御利益や効き目も短期化していますから。

 

 そんな中で、若い人が小賢しく立ち回っても所詮は浅知恵に終わるんじゃないかなぁ。であるなら、やりたい仕事を面白くやるしかありません。それなら仮に損しても納得できるじゃないですか。そういう根性というか、腹をバシッと決めることが、いま求められているのだろうとボクは思うわけです。

 

 おそらく、多分ですけど、それが昭和のオヤジたちの精神性だったような気もするのです。

 

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