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福助くん その6

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福助くん その5

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    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

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福助くん その2

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福助くん その1

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2013年1月 9日 (水)

そうだ、京都に……

 

 分かっている人は分かっているんだよな、ということを久々に実感しました。例によって有料原稿の仕事なので、ここで詳しく紹介することはできませんが、テーマは流行の「グローバル人材育成」であります。

 

 グローバル人材といえば、昨年発表された文部科学省の「グローバル人材育成推進事業」では、こんな人間ホントに実在するのかよという高い目標が掲げられていました。語学力だけでないのはもちろんとしても、主体性・積極性、チャレンジ精神、協調性・柔軟性、責任感・使命感、異文化理解などですからね。これからの若者ではなく、むしろ古手のダメなオッサンたちに欠けている能力をかき集めてきたのかと疑ったくらいです。

 

 こんなのは新卒採用時の「優秀な人材」と同じで、その中身を真剣に追いかけていくと、タマネギの皮むきに終わってしまうこととよく似ています。結局は高偏差値大学生確保競争の早期化における、寝言みたいな言い訳ではありませんか。ではどんな人材が本当に優秀なのかという論議や分析は、不勉強ですけど、どこかでやっているのでしょうか。

 

 それに比べれば、「グローバル人材」のほうがまだ分かりやすいですよね。少なくとも英語くらいはできなきゃいかんと、最低目標がはっきりしています。

 

 それだけでなく、前述した文部科学省の定義によれば「日本人としてのアイデンティティ」も必要です。海外経験のある人は例外なく指摘しますが、ボクたちは自分の国のことをあまりに知らなすぎる。それでは相手の国の歴史や文化だって、きちんと相対化して深く理解できないじゃないかと。

 

 そうなると、留学などに行く前に、日本の歴史や文化をある程度は勉強しておくべきだとなりますよね。この段階で、京都が浮上してくるわけですな。

 

 東京じゃ無理というわけではありません。しかし、京都ほど日本のルーツを体感できる場所はちょっとないでしょう。世間がグローバル化しているからこそ、日本の原点ともいえる京都を見直すという理屈は分かりますよね。

 

 何でもかんでも東京の中央集権でやってきた国ですけど、コトここに至って、京都の持つ意味が鮮やかに浮かび上がってくるわけです。こういう認識を持つ人は決して少なくないだろうとボクは感じます。

 そして、こういう認識が広がることが、本来的な地域主権あるいは地方分権の思想的・哲学的・文化的な基礎になるのではないかと思ったりもするのです。政治家の小道具だったからこそ、ここまで遅れてしまったのではないでしょうか。

 

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