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2013年2月26日 (火)

人間は機械に勝てるか

 

 テレビも新聞も週刊誌も大騒ぎという感じですけど、そんなに日本銀行の総裁人事って重要なことなのでしょうか。ボクなんか、恥ずかしながら日本銀行と近所のみずほ銀行と何が違うのかさっぱり分かりません。日銀にも個人の口座は開設できるのかな。そうした基礎知識のなさは皆さん大して変わらないはずですよね。

 リフレ志向の財界人や金融系以外の庶民には地味で意味不明の話題にもかかわらず、メディアがこれだけ騒ぐってことは、裏に何かあるのかなとつい勘ぐってしまう今日この頃でございます。

 

 さて、これは当たると定評の高い(当社比)ボクのブログ予言ですが(本日そのように命名)、またまたキテしまったようです(拍手!!!)

 

 以前に、このところの新卒も含めた就職難は景気循環によるものではなく、構造的な現象ではないかと指摘しました。要するに、金回りが良くなれば直ちに雇用回復という単純なものでないのではないかという疑念です。

 その大きな理由はコンピュータとITの予想以上の発達であり、それが効率化として大きな利益を生むのであれば、コストの高い人間を雇う必要性がどんどん減少していくのは十分に理解できるでしょう。もちろん機械だってまだ万能ではないので、人間の介助や支援がいらないわけではありませんが、そんな仕事は生涯賃金の高い正規雇用者でなくてもいいじゃないですか。かくて人間と機械の主従関係はみごとに逆転していくわけです。

 

 ごくごく簡単にいえば、これからはよほどのスキルや天才的な知能を持つ人を除く大多数は、常に就職難に苦しむことになり、仕事を得ても機械の下僕になりかねないのではないかという不安です。

 

 これはちょっと考えすぎなのかなとは思っていました。工場にオートメーションが導入された頃も「労働疎外」という言葉が提起されましたが、今日ほど深刻な就職難にはつながっていません。

 

 そんなボクが2月24日の日本経済新聞の書籍広告で発見したのが、『機械との競争』(エリック・ブリニョルフソン、アンドリュー・マカフィー著、日経BP社)です。宣伝文句には「『テクノロジー失業』の襲来! MITによる恐るべき最新レポート」とあります。サブとしても「いま、デジタル革命の後半戦が始まった! 加速するコンピュータの能力に対して人間はどうしたら生き残れるのか?」と刺激的です。

 

 読んでもいない本を論評するのは大変に良くないことですが、アマゾンなんかも調べてみて、骨格的な要旨は前述と変わりないことを確認しました。残るのは論理のディテールと事例分析であり、クソ生意気なことをいえば、自分の考えを追認することになるだけなので、急いで購入する必要はなかろうと判断しています。

 むしろボクとしては、そんな論理を裏切るような「それでも人間は幸福になれる」という本があったら読んでみたいと思うのです。

 

 というわけで、人間はどうやら自分自身の手で労働市場における強力なライバルを作ってしまったらしい。フランケン・シュタインやゴーレムみたいなものを怖れる集合的無意識あるいは予感が、映画『ターミネーター』などの暗黒未来SFを流行させる理由なのかもしれません。

 

 でもね、いきなり根拠なきポジティブになってすいませんが、人間が電子レンジの進化形なんかに負けてたまるか、と。あいつらが正確無比なら、こっちは自分でも予測がつかない気まぐれで行こうじゃないですか。そもそも「機械と競争」という論点やスタンス自体が違ってはいないかとボクは思うのです。

 

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