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福助くん その6

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福助くん その5

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    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

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福助くん その2

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福助くん その1

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2013年3月 5日 (火)

会社って何さ

 

 ボクの会社は法務省にちゃんと登記された法人ですが、「一国一城で自分の会社だぜ」と誇らしく感じたのは最初の頃だけでした。今では七面倒くさい税務署などへの提出書類が会社の顔をしているだけで、中身は個人事務所以外の何者でもないと明瞭に意識しております。

 

 では、会社と個人事務所の違いって何でしょうか。もちろん登記の有無や社会的な信用といったことではありません。ボクの乏しい経験に基づけば、会社というのは「ある程度の永続的利権」を持った組織のことを指します。たとえば特許があるとか工場があるとか、鉱山や油田などを保有していたり、百貨店などとの販売ネットワークがあるとか店舗があるとか、ですよね。

 特定の大物政治家と大変に仲が良いというのもカネや仕事につながるので、これは利権に含まれるでしょう。このように、誰がやっても同じような収益を見込める利権装置があって、初めて会社と名乗れるとボクは考えています。

 

 社長のご威光だって、それがあるから輝くわけで、ボクごときが会社の社長といっても誰もありがたく思わないのは、それらしき美味しい利権がどこにもないからです。よしんばボクに文才というものがあるにしても、病気になったり死んだら終わりですから、土地や建物のように維持や継承なんてできません。そんなものを利権と呼びますかいな、いや呼ばないとなるわけです。ロングセラーの本や楽曲の著作権ともなれば別ですけどね。

 

 そんな利権が貧弱な会社は永続性に乏しく、「ゴーイング・コンサーン」なんて悪い冗談としか思えません。利権が薄い分だけ経営者や構成員の個性に依存することになるので、その人が辞めたら即アウト。そんな会社に銀行がホイホイとカネを貸すわけもありません。

 

 何が言いたいかというと、そうした利権を無視して、不景気だからといってやみくもに若い人に起業を勧めてはいけないということです。簡単に潰れてしまうので、参加者と社会に混乱と迷惑を与えることになります。かくいうボクも、このブログで起業を勧めてきましたが、そのあたりには結構配慮しているつもりです。

 

 つまり、ですね。起業は徒手空拳ではなく、利権を見つけてから始めようよ、と。逆にいえば、起業したいなら利権をまず見つけろとなるわけです。でね、この利権ってヤツは独占的な情報もその一つなので、官僚や官庁との癒着企業が大得意とする分野でもあります。こんなところにクビを突っ込むと、権力闘争に巻き込まれてヘタすりゃ命すら危なくなるので、近寄らないのが賢明というものです。

 

 しかし、それでは利権がなかなか入手できません。そこでクビを突っ込むことを強くオススメするのが大学の研究室なのです。某大学で60以上の研究室を取材してきた経験で言えば、「これはビジネスになりそうだ」というネタが少なくありませんでした。相手は大学で当事者は先生=教授ですから、何をどうしたって命の危険もないはずです。

 

 じゃあ何でお前がやらないのかとなるでしょ。その答は簡単で、ボクはモノカキが稼業であり、教授の皆さんと同じく経営の実務家ではないからです。経営者あるいは起業家もしくはベンチャー志望者ならば、仕事のタネを利権化してビジネスにしていくためのノウハウを持っているでしょう。しかし、ボクも教授の多くも、残念ながらそんなものの持ち合わせはありません。だから、協力の申し出は喜んで検討してもらえるのではないかと、ご提案しているわけですね。

 

 ボクごときバリバリの文系でも「ビジネスになりそう」と見当がつけられるほか、産学連携も活発化しているので、いつ何時トンビに油揚をかっさらわれるか分かりませんぜ。

 ただ、一般的にいえば、大企業はカネがあっても稟議書なんかで機動力に乏しく、現場の裕福社員は冒険は嫌いでリスクを取ろうとしないでしょ。だったら、チャンスはベンチャーにありと思うんだけどなぁ。

 

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