笠木恵司の主な著書

  • キャリア・チャレンジ2009-2010
  • 資格試験合格後の本
  • 学費免除・奨学金で行く大学・大学院進学・休学・留学ガイド
  • 価値ある資格厳選200
  • インターネットでMBA・修士号を取る
  • 腕時計雑学ノート
  • 「国際標準」ビジネス資格完全ガイドブック
  • 日本で学べるアメリカ大学遠隔学習プログラム
  • テレビ局完全就職マニュアル
  • 資格の達人
  • MBA入学ガイドブック
  • 学んで! 遊んで! 役に立つ! インターネットキャンパス
  • 日本で学べるアメリカ大学通信教育ガイド

お気に召したら、ポチっと↓

  • 笠木恵司のブログ

福助くん その6

  • D_p1000397_s
    福助くん、9歳の秋です。 ちょっと長めの散歩をして、世田谷公園へ。 紅葉と福助をご覧くださいまし。

福助くん その5

  • 赤いサルビア♪
    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

  • 1 毎年恒例の・・・
    今さらですが、今年の花見の福助くん。ご近所の目黒川に行ってきました。

福助くん その3

  • 1 田舎に行ってきました!
    飼い主の田舎に行ってきた福助。うららかな春を迎えた大自然のなかで、いつもと違った表情に。

福助くん その2

  • 定位置
    平日は会社にいる福助。こんな感じの毎日です。

福助くん その1

  • 5djustice3f5d5575e032a1
    笠木の飼い犬。甘えん坊でちゃっかり屋の8歳。雄。

« 運が良くなる唯一の方法 | トップページ | 花は咲けども山吹 »

2013年10月 7日 (月)

お詫びの理由

 

 先週のテレビ番組『朝ズバッ!』(TBS系)で、久しぶりに超古典的な差別用語を耳にしました。午前7時過ぎくらいかな。放送禁止用語についてアナウンサーは厳しく訓練されているはずなので、こんな言葉は絶対に使いません。ゲストで呼ばれたコメンテイターの発言です。当然のことながら、15分後くらいにアナウンサーが「お詫び」をしました。けれども「お詫び」だけですから、普通の視聴者は何が問題だったのか分からないはずです。

 

 電波媒体だけでなく、新聞社などにもルールブックみたいなものがあって、この表現はもしかするとヤバくないかという時に調べて見ると、「絶対ダメ」とか「場合によっては使用可」などと注記されています。ライターの無知や不注意でそうした禁止用語が原稿の中にあっても、校閲さんが関与する場合はほぼ確実に訂正されますけどね。ところが生放送のワイドショーではそうはいきません。そういう意味では、校正に時間をかけられる(かけざるを得ない)印刷メディアのほうがミスする可能性は圧倒的に低いわけです。

 

 禁止用語とはいっても、中には「なぜこの言葉が」と首を捻るようなものも含まれており、ボク自身はすべてに納得しているわけではありませんが、それを踏まえた上でも、先週に聞いたのは呆れるくらいの典型的な差別用語だったのです。新聞や雑誌などの関係者100人が聞いても100人全員が秒速で「アウト」というレッドカードを掲げるに違いありません。

 

 某市長が放言したようにテレビのコメンテイターが「小金稼ぎ」の仕事であろうがなかろうが、テレビに出て何か言う以上はプロのはずなのに、こういう本当の意味での常識に欠けた「失言」をする人がまだいることに驚きました。過激な言葉を好んで使う喧嘩上等の元東京都知事のような人もいますけどね。

 

 いずれにしても、そんなにもひどい発言なら、具体的にどんなことを言ったのか、ぜひ知りたいと思いませんか。自分だってそんな言葉を使って顰蹙をかったり炎上したり倍返しされるのはイヤですからね。

 ところが、テレビの「お詫び」では、その大切なところをきちんと言わないわけです。

 

「先ほどのコーナーで不適切な発言がありましたので、お詫びいたします」

 

 なんてね。たったそれだけ。雑誌なんかでミスや誤植があると、次号で「お詫びと訂正」が出るのが常識ですが、テレビの「不適切な発言」では「お詫び」だけなのです。その不適切な発言の内容をきちんと覚えている人なんてごく僅かですから、「???」という人がほとんどではないでしょうか。

 

 言ってはいけない禁止用語を、いくらお詫びとはいえもう一度使うのは確かに抵抗があるかもしれませんが、そもそも差別的な言葉を禁止するのは差別をなくそうとする意図や目的があるはずです。であるなら、何を言ったのか、それをどう言い換えるべきかを具体的に指摘するべきじゃないのかなぁ。

 それなのに臭い物にはフタで、とにかく謝罪して済ませてしまうというのは、言葉狩りを促進させるだけじゃないかと思うのです。BPOの人、このブログを読んでいますか?

 

 そこで、ボクからの提案です。テレビでどんなことを言うと、しばらくしてからアナウンサーが暗い顔でお詫びするのかを、週刊誌なんかで特集してもいいんじゃないかな。普通の人なら、「えっ! こんなのがダメなの?」と感じる言葉も少なくないと思いますよ。その逆に、差別的な言葉を使わなくなったから差別がなくなったわけでもないはずです。

 

 そうした問題のある言葉を敢えてオープンにして、歴史的な背景や意味を自分自身で考え、その結果として自発的に使わなくなっていくことが、本当の差別撤廃につながる理想じゃないかと思うんですけどね。

 

ランキングに参加しています。お気に召したら、ポチッと↓

笠木恵司のブログ

 

 

 

 

 

« 運が良くなる唯一の方法 | トップページ | 花は咲けども山吹 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

*禁・無断転載

  • このブログ内に掲載されているすべての文章、画像の無断転載、転用を禁止します。他のウェブサイトなどへの転載を希望する場合は、必ず著者へご一報ください。
2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

Amazonウィジェット

無料ブログはココログ