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2013年10月10日 (木)

トンデモの世界

 

 雑誌に掲載された記事や書籍を読む場合、ボクが評価基準としているのは「資料性」です。いつ・どこで・何があったかという検証が第一で、なぜ・誰が・どうやってということに至って初めて著者のオリジナリティが発揮されると考えています。事実の検証プロセス自体がオリジナリティの高いドキュメンタリーになっていることも少なくありませんけどね。

 

 そうした事実の記録や検証性に乏しい著作やフィクションは、基本的に好きではありません。興味を感じるのはどこまでも「事実」であって、それを掘り下げていったところにしか「真実」はないだろうと思うのです。

 

 ごくたまに小説も読みますが、それは「真実」が色濃く感じられるものに限られているので、やはり書棚の多くを占めるのはノンフィクションの事件ものや歴史ものとなるわけですね。批評や解釈も芸術の一種であると評価する考え方も否定はしません。ただ、個人的に好きではないというだけのことです。

 

 そんなボクにもかかわらず、と学会による「トンデモ本ガイド」にハマってしまい、関連著書はほとんど揃っています。書籍や雑誌をブック・オフで大量処分した時も、このトンデモ・シリーズだけはもったいなく感じて残してしまいました。前述した考え方とは真逆で正反対の極致ですが、時々読み返してみると、こんなにも人間は錯誤し妄想するのだと呆れつつも笑えるんですよね。人間心理におけるアナザーワールドの記録というか、別の意味での資料的な価値があるとも言えそうです。

 

 この「トンデモ本」とは、「著者の意図とは異なる視点から楽しむことができる本」と定義されているようです。著者は大真面目に自分の理論や見解、時には希望すら語っているのですが、普通の人が普通の常識で読むと、大きな勘違いやら誤解や曲解、強烈な思い込みが含まれているので、そのギャップを楽しめる本と換言できるかもしれません。

 

 こうしたトンデモ本は実に様々な方面に広がっており、時に大きな社会的話題となり、にもかかわらず短期間に終息してしまうことも特徴と言えそうです。このため、ユング的な集団的無意識がそうした理解や解釈を求めているのではないかと考えられるのです。

 

 なんちゃってね。このように書くと何となく信用できそうじゃないですか。ボクはユングの本なんて一冊も読んだことがなく、集団的無意識というのも何を言っているんだか、なんですけどね。

 

 しかしながら、ボクが読みもしないのにユングの説を聞きかじりだけで勝手に思い描いているとしたら、トンデモの第一歩になるでしょう。個人の思い込みが客観的な調査や検証なしで発信されることがトンデモの基本的な背景になっているからです。「相対性理論は間違っている」と言いながら実は相対性理論自体をよく理解していないとか、未知の発見という興奮からスパークプラグの破片を古代の遺物だと思い込むわけです。そうした思い込みだけならトンデモとして笑い話で済みますが、いくら事実や真実を突きつけてもアタマからそれを否定し、大きな声で威嚇して反論を蹴散らしていくとすれば……。

 

 折しも「国際成人力調査(PIAAC)」の結果が発表され、日本人は読解力と数的思考力でトップになったようですが、この調査の中に「科学的思考力」があったとしたら、果たして結果はどうなったでしょうか。寡聞ですが、星占いや血液型占いなんかを朝からテレビのニュースショーで何度も放送している国というのは、そうそうないと思いますけどね。

 

 ちなみに、この「国際成人力調査」については、すでに2011年8月17日付けのブログのテーマにしているので、興味のある方はご参考までに。

 

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