笠木恵司の主な著書

  • キャリア・チャレンジ2009-2010
  • 資格試験合格後の本
  • 学費免除・奨学金で行く大学・大学院進学・休学・留学ガイド
  • 価値ある資格厳選200
  • インターネットでMBA・修士号を取る
  • 腕時計雑学ノート
  • 「国際標準」ビジネス資格完全ガイドブック
  • 日本で学べるアメリカ大学遠隔学習プログラム
  • テレビ局完全就職マニュアル
  • 資格の達人
  • MBA入学ガイドブック
  • 学んで! 遊んで! 役に立つ! インターネットキャンパス
  • 日本で学べるアメリカ大学通信教育ガイド

お気に召したら、ポチっと↓

  • 笠木恵司のブログ

福助くん その6

  • D_p1000397_s
    福助くん、9歳の秋です。 ちょっと長めの散歩をして、世田谷公園へ。 紅葉と福助をご覧くださいまし。

福助くん その5

  • 赤いサルビア♪
    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

  • 1 毎年恒例の・・・
    今さらですが、今年の花見の福助くん。ご近所の目黒川に行ってきました。

福助くん その3

  • 1 田舎に行ってきました!
    飼い主の田舎に行ってきた福助。うららかな春を迎えた大自然のなかで、いつもと違った表情に。

福助くん その2

  • 定位置
    平日は会社にいる福助。こんな感じの毎日です。

福助くん その1

  • 5djustice3f5d5575e032a1
    笠木の飼い犬。甘えん坊でちゃっかり屋の8歳。雄。

« プロダクト | トップページ | 給料はどこから来るか »

2013年11月20日 (水)

寿司の食べ方

 

 日曜日の昼過ぎに、若い一般女性に料理を作らせて勘違いぶりを嗤い嘆くという番組があります。特に彼女たちにとって片栗粉はどうやら魔法の調理材料らしく、トロトロ系の料理でうまくいかないと、数秒考えた後に「あっ!」と気づいたように鍋などにぶちまけるのが恒例となっております。こちらも分かってきたので「そろそろ片栗粉だな」と予測しますが、ほぼ100%の確率で的中するから怖いですね。

 

 怖いといえば、以前はこうした料理ベタの娘さんたちは母親が教えなかったことが理由だと考えてきました。家事なんかするより、その時間を勉強に振り向けて有名大学や授業料が安い国公立に進学して欲しいと考えるのも無理はないなんてね。

 けれども、どうやら最近は違うらしい。そもそも母親自身が料理が苦手で教えることができなかったというケースが増加しているようです。理由はいろいろでしょうが、とにかく料理ベタは第2世代に突入してしまいました。これはちょっと怖いことではありませんか。こうなると「母娘仲良く台所に立つことも大切」なんて牧歌的な提案は無意味となります。むしろ仲良く料理教室に行ったほうがいい。

 おかげで彼女に美味しい弁当を作ってもらった経験を持つ男子が激減しているとしたら、へへへへ、ザマミロですけどね。ボクたちの青春は食い物に関してだけは何とハッピーだったのでしょうか。フィレオフィッシュやピザやフライドチキンなど、生まれて初めて食べる料理も少なくなかったですから。

 

 しかしながら、家庭で料理を作るのは女性の義務ではないとボクは思っています。このあたりは196070年代までの戦後理想主義の影響を強く受けているわけです。口では男女同権を分かったように言うクセに、家庭では夜食の用意がないと途端にヘソを曲げる矛盾した人も少なくないですけどね。

 

 たまに軟派なテーマにすると途中で何が言いたかったのかコロリと忘れてしまいますが、そうした料理に関する生活背景が変わってきたせいか、テレビのレポーターと称する人たちの食べ方に悲憤慷慨させられるということを言いたかったわけです。

 

 秘密保護法に比べたらゴミみたいなことですけど、「うまーい」「美味しーい」の頻発ですから語彙の貧しさからして致命的といっていい。たとえば職業的なモノカキが文章で「旨い」としか形容していなかったら、読者の皆さんはカネ返せと言いたくなるでしょう。本当は不味かったけど正直にそれを書けない事情が裏にあったりもするのですが、そんな時には嘘を書かずにインテリアとか主人の人柄なんかを褒めとけよと言う人もいました。

 

 いずれにしても、彼らはテレビに出てギャラを貰っているのですから、どのように旨いのか、なぜ美味しいのかを説明する係じゃないのかと腹が立つわけです。テレビでは匂いも味も伝わらないですからね。にもかかわらず、子供でも言えるようことを言ってギャラを貰って恥ずかしくないのかなぁ。マグロのトロを食べて「本当にトロトロでーすっ」だって。おーい、誰だよこんな奴呼んできたのは。

 

 マグロといえば寿司です。今回は「といえば」つながりになりましたが、寿司の食べ方もヘタクソ極まりないのです。回転寿司の流行で板前さんに気を使わなくてよくなったのは結構ですが、おかげで寿司の「合理的」な食べ方を知らないようです。箸でなく指でつまむのがホントという人もいるようですが、そんな本格的なマナーではなく、握り寿司をそのまま醤油につけたらゴハンがしょっぱくなってボロボロになるだけだとなぜ気がつかないのでしょうか。醤油はネタに付けなきゃダメでしょう。

 

 そのために、回転しない高級寿司屋では煮切りと呼ばれる醤油や甘ダレなどを最初からネタの上に刷毛で塗って出すのが常識です。数寄屋橋の某店でも、客が醤油を使うことはありません。

 ただし、ちょいと庶民的な非回転系寿司屋ではそこまでやりません。回転寿司にしても、ゴハンが醤油でボロボロでは汚いことに変わりないじゃないですか。ましてやテレビにもかかわらず、あの食べ方はないよなぁ。ディレクターは何も監督しないのでしょうか。少なくともネタを舌の上に載せて食べなきゃ味が分からんでしょうが。

 

 えっ、ボクですか? もちろん醤油は底部のゴハンではなくネタの上に付けて食べますよ。中にはネタを剥がして醤油に付けてからゴハンの上に戻すという奇想天外なことをやる人もいましたが、みっともない上に面倒くさいですよね。けれども、ボクの「合理的」な食べ方は敢えてこのブログではお教えしません。親に訊くなり、ネットを探してみてください。

 それが分かると、とても一口では食べられない大きなネタを載せた寿司が自慢できるものではないと理解できるはずです。これまたレポーターは「わぁすっごーい、ネタがこんなに大きいんですよ!」と賞賛しますが、それを「お女郎寿司」と蔑む人もいることを知らないのでしょうか。

 

 いずれにせよ、食べ方もネタの大小も基本的には個人の好き好きですから勝手にやってください。ただ、くどいようですけどゴハンがボロボロでは一緒にいて不快じゃないですか。そう感じさせないことがマナーの基本でありすべてですよね。だから粗相やみっともない間違いは冗談で笑わせて誤魔化すとか、その人なりのオリジナリティがあってもいいと思うのですが、これはちょっと高度かな。

 

ランキングに参加しています。お気に召したら、ポチッと↓


人気ブログランキングへ

 

 

 

« プロダクト | トップページ | 給料はどこから来るか »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

社会・世相」カテゴリの記事