笠木恵司の主な著書

  • キャリア・チャレンジ2009-2010
  • 資格試験合格後の本
  • 学費免除・奨学金で行く大学・大学院進学・休学・留学ガイド
  • 価値ある資格厳選200
  • インターネットでMBA・修士号を取る
  • 腕時計雑学ノート
  • 「国際標準」ビジネス資格完全ガイドブック
  • 日本で学べるアメリカ大学遠隔学習プログラム
  • テレビ局完全就職マニュアル
  • 資格の達人
  • MBA入学ガイドブック
  • 学んで! 遊んで! 役に立つ! インターネットキャンパス
  • 日本で学べるアメリカ大学通信教育ガイド

お気に召したら、ポチっと↓

  • 笠木恵司のブログ

福助くん その6

  • D_p1000397_s
    福助くん、9歳の秋です。 ちょっと長めの散歩をして、世田谷公園へ。 紅葉と福助をご覧くださいまし。

福助くん その5

  • 赤いサルビア♪
    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

  • 1 毎年恒例の・・・
    今さらですが、今年の花見の福助くん。ご近所の目黒川に行ってきました。

福助くん その3

  • 1 田舎に行ってきました!
    飼い主の田舎に行ってきた福助。うららかな春を迎えた大自然のなかで、いつもと違った表情に。

福助くん その2

  • 定位置
    平日は会社にいる福助。こんな感じの毎日です。

福助くん その1

  • 5djustice3f5d5575e032a1
    笠木の飼い犬。甘えん坊でちゃっかり屋の8歳。雄。

« 嫌いな言葉 | トップページ | スーパースター »

2014年1月 8日 (水)

灰汁おそるべし

 

 夫婦共働きの一人っ子として育ったので、炒めもの程度なら小学校の頃から作っていました。今でも簡単な料理を自作することは珍しくありません。しかも、我ながら実に手際が良くて、卵の薄焼きなんか向こうが透けて見えるほどです(自称)。料理をしながら洗い物も並行するので、使った容器などが積み重なることもありません。ちゃんと洗剤も使っているので、指でこすればキュピキュピのピカピカ、って、おいおい何だよこの文章は。

 

 さて、そんなにも長い料理歴がありながら、一度も使ったことがない調味料が「みりん」なのです。

 

 昔から1人暮らしの男の台所にみりんがあったら要注意といわれてきました。みりんを使いこなせる男なんて、最近ではもこみち君くらいですよね。このことから、醤油などの調味料が置かれた中にみりんを見つけたら、100万%の確率で親しい彼女が過去完了または現在進行形ということになるわけです。さらに焼き肉店のカップルと同程度の確率で身体の関係もあった・あると考えて間違いないでしょう。子離れできない母親が買ってきたとも考えられますが、それはそれでちょっとね。

 

 では、料理にみりんが使えないと不便かというと、決してそうではありません。醤油だけでも十分に食えるものになるのですが、ちょっと分量を間違えるとひどく濃い味になるのが難点です。これでは料亭並みのデリケートな味は不可能であり、塩分過多になる怖れもあるので、ずっとみりんを使ってみようかなと考えてきたのですが、なかなか勇気というか、ふんぎりがつかなくて現在に至ってしまいました。みりんというのは要するにアルコールを飛ばした酒ですよね。であるなら料理酒はどういう位置づけになるのでしょうか。実際に使う前に、こういうところで悩んじゃうわけです。

 

 ネットでレシピを見ろよって言われそうですが、男の料理というプライドまたはジッチャンの名にかけて、そんなものを参考にしてはいけないとボクの中の誰かが言うのです(誰だよ?)。そのかわりに、以前から顆粒状のダシの素を利用しています。肉野菜炒めなんかは、これと醤油だけでも結構イケる味になるので、ぜひお試しください。

 

 そんなわけで、ボクにとってみりんはワケの分からない調味料として聖域に位置するのですが、その反面で大いにバカにしてきたのが「灰汁」です。みんなで囲んだ鍋ものでヒマつぶしのように一生懸命に灰汁を取る人がいますが、「バカやってんじゃないよ。灰汁も味のうちだろ」と思ってきました。ですから煮物でも灰汁取りなんぞは一切したことがありません。そもそも灰汁がどんな姿形なのかを知らなかったくらいです。

 

 そんな灰汁の怖さをイヤというほど体験したのは、ある日に作った白菜の味噌汁でした。白菜は野菜嫌いのボクにとって数少ない好物であり、たまたま安かったので、ガシガシと刻んであふれんばかりの量を湯の中に投入。もちろん灰汁なんぞは気にせず、ほどよくしんなりしたところで味噌をシャカシャカと溶かし入れて完成しました。

 それで食べてみたら、なななななななな何と、口の中がくっつきそうな渋みというかエグミがあるではありませんか。恥ずかしながら、これが灰汁の正体なのかと生まれて初めて知ったのです。泣く泣く味噌汁を捨てましたが、それが昨年のことですから、年齢=経験とは必ずしもいえないんですよね。

 

 それまでも白菜の味噌汁を作ったことがあるのに、このような事態は発生しませんでした。おそらく量の関係か、あるいは白菜の種類や収穫時期によるのかもしれません。

 

 というわけで、全国の1人暮らし男性に警告いたしますが、灰汁をバカにしてはいけません。むしろ、おそるべしなのであります。面倒でも灰色の汚い泡みたいなものをしっかり取っておかないと、ボクのように渋さとエグミを追体験することになりますぜ。

 

ランキングに参加しています。お気に召したら、ポチッと↓

笠木恵司のブログ

 

 

 

« 嫌いな言葉 | トップページ | スーパースター »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事