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2014年2月10日 (月)

高級時計と中国

 

 宇宙戦艦トマト。

 どうですかオモロイでしょと提案する前に、ネットで検索してみたら何と274000 件。しかも、真っ赤なトマトを宇宙戦艦の底部にアレンジした画像までアップされておりました。

 

 だったら、宇宙戦艦トヤマ。

 これならどないやねんと調べてみたら、さすがにトマトより少ないものの、それでも4750件ありました。独創的なシャレというのはなかなか生まれないものですね。

 

 こんなアホなことばかり考えているボクですが、その一方で、今年のジュネーブサロン=SIHHで中国人をあまり見かけなかったことが気にかかっていました。

 

 このジュネーブサロンは、時計好きなら説明不要ですが、世界的な人気を誇るトップブランドが毎年1月下旬にスイス・ジュネーブに集って新作を発表する国際的な高級時計展示会です。どんなビジネスも同じだと思いますが、この展示会も21世紀に入ってから中国人のバイヤーやメディア関係者が顕著に増加。7~8人は着席できる丸型の食事テーブルで、ハッと気づくとボク以外はすべて中国人という体験をしたこともあるくらいです。耳に入ってきた話声を注意して聴いてみると、中国語ばかりだったので分かったんですけどね。

 

 GDPで日本を抜いて世界第2位になったのですから、高級時計が欲しいという層が急増しても決して不思議なことではありません。ポルシェやフェラーリなどの超高級車もかなり売れているようです。

 ところが、ボクだけの狭い見聞なのか、今年は中国人がいつもより少ない気がしたのです。祝祭日では最重要とされる旧正月(春節)が始まるということで、会期の途中からまるで潮が引くように一斉に姿を消した時もあるのですが、初日から気配をあまり感じませんでした。

 

 帰国後に「そういえばそうかも」と同意してくれる関係者もいましたが、実際のところどうなのかを掴みかねていたのです。それが2月7日付け日本経済新聞夕刊の記事で氷解いたしました。

 

 それによれば、スイス時計協会は2月6日に昨年の時計輸出額を2183400万スイスフラン(約2兆4742億円)と発表。これは前年比1.9%増であり、前年の11%増に比べて大幅に減速したとしています。約2%の増加なら上等じゃないかとボクは思いますが、その理由として国・地域別では最大の輸出先である香港向けが前年比で5.6%減、3番目に位置する中国本土向けでも前年比12.5%減になったことを挙げています。

 

 興味深いのは、この減速の背景であり、同記事によれば「習近平指導部の倹約令に加え、中国の消費者が海外の旅行先で購入する傾向が強くなっていることも影響しているようだ」と分析しています。巨額の賄賂や蓄財などで高官たちが逮捕され、不動産も週刊誌ではバブル崩壊寸前のように報道していますが、「倹約令」とは知りませんでした。

 

 それらがすべて本当とすれば(仕事柄で疑り深いのです)、中国では「こんな時期に高級時計の買い付けかよ」と顰蹙ものだったのかも知れません。その意味ではボクの体感はまんざら間違ってはいなかったようです。それにしても「倹約令」とはねぇ。

 

 江戸時代の「亨保の改革」でも倹約令が出されたと日本史にありますが、それって政策的に成功したのでしょうか。もしかすると日本のバブル経済最末期に聞いたことがある「ソフト・ランディング」を狙っているのかな。

 

 ちなみに、この記事によれば「輸出先の上位30カ国・地域でマイナスだったのは4カ国・地域だけで、世界全体では需要は旺盛」だそうです。「ちなみに」のついでに紹介すると、朝日新聞デジタルの「&M」というウェブマガジンに「時計の祭典ジュネーブサロン」としてボクのレポートが4回にわたって掲載されています。時計に興味のある人はぜひ参考にしてください。

 

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