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2014年3月 3日 (月)

賞味期限

 

 今ではタラコのスパゲティなんて珍しい食べ物ではないでしょうが、ウィキペディアによると1967年頃にスパゲティ専門店「壁の穴」の店主が考案したとしているので、決して昔からあるメニューではありません。ボクが初めて食べたのも20代前半で、やはり「壁の穴」でした。

 

 自分で見つけたわけではなく、知り合いの女性に「美味しいみたいよ」と半ば強引に渋谷まで連れていかれたのですが、タラコは大好物でも、それをナマでスパゲティと和えるのはいかがなものかと最初は懐疑的でした。どうやら男性は食べ物について保守的な傾向が強く、女性のほうが革新的で好奇心が強いように思えます。ということは逆に、女性の人気がグルメ関係のビジネスにおける成否を決めるといっても過言ではないわけです。ひょっとしたらナマコを初めて食べた人類は女性だったかもしれません。

 

 それはともかく、このタラコスパは急速に全国に普及し、自宅でも簡単にできるインスタントな調理材料も登場しています。スパゲティを茹でて、そのソースと混ぜ合わせれば一丁上がりになるヤツです。昼飯に何を食べたいのかまったく展望がなかった某日に「ああそういえば」と在庫があったことを思いだして、ちゃちゃっとスパを茹でて作ったわけですよ。

 それでテレビの「いいとも!」なんかを見ながら食べてみると、何だかホコリっぽい妙な味がするではありませんか。気のせいかもしれないと、二口目は意識して味わってみてもやっぱりおかしい。「もしや!」ということで慌ててゴミ箱を探してパッケージを確認すると、賞味期限を3か月ほど過ぎているではありませんか。そんな期限切れを二口も食っちまったわけですね。

 

 翌日は取材の予定があったので、急激な腹痛や止まらない下痢とか、ヘタすりゃ入院かも知れないとビビりまくって代行も考えていたのですが、幸いに何の変化もありませんでした。

 

 さて、ここからが今回の本筋となります。

 その取材を終えた昼食時に、冗談めかして女性カメラマンにそんな話をしてみたわけです。すぐに異常を察知したボクの動物的感性及び生存本能を褒めて貰えるかと思いきや、意外にも「それくらいなら大丈夫よ」とあっさり言うではありませんか。

「それまでは開封してなかったんでしょ。なら大丈夫よ」

「でも、味がね、いつもと違ったんですよ」

「私だったら気づかずに全部食べちゃったかもしれない」

「賞味期限をはるかに過ぎていますけどね」

「賞味期限は過ぎたとしても、消費期限はまた別なのよ」

 この反応は、驚くことに前日に話した事務所の女性スタッフとまったく同じでした。彼女たちはボクの知らない特別な教育でも受けてきたのでしょうか。

「じゃあさ、ついでに訊くけど、タマゴの賞味期限はどうよ。消費期限は表示されていないよね」

「そんなの過ぎても、ちゃんと焼けば大丈夫」

「ちゃんと焼くって、いい加減にタマゴを焼くほうが難しいと思うけど」

「とにかくタマゴを割ってみて黄身が盛り上がっていればOKなのよ」

「そんな情緒的な判断でいいのかなぁ」

「じゃあさ、この日を境にして前の日なら絶対に大丈夫で、夜中の12時を過ぎた翌日からは確実に腹痛や下痢になるなんて言えるのかしら」

「賞味期限はもちろん、消費期限でもそうはきちんと言えないよね。人によっても違うだろうし」

「ほらね」

 このタマゴに関する論理展開も事務所の女性とみごとに一致しており、理屈でも多数決でもボクの完敗は明らかです。2人とも奇しくも東北出身でボクは西のほうの名古屋ですけど、地域というよりやっぱ性別の差でしょうね。この会話だけでも、女性が生物的に男性を凌駕していることが理解できるではありませんか。

 

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