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2014年6月 9日 (月)

奴隷制

 

 デフレのもとでの低賃金雇用をあたかも「ビジネスモデル」のように論じていた記事を読んで、ムカムカと腹が立ってきました。

 

 ビジネスモデルというより、かつてのアメリカにおける「奴隷制」に近いんじゃないかというのがボクの率直な意見です。とはいっても、世の中が完全にデフレから脱したとは思えず、事態は現在進行形であり、要するに消費税と求人倍率が上がっただけではないでしょうか。

 

 奴隷制ではありませんでしたが、故マンデラさんが牢獄につながれていた頃の南アフリカで育った女性に当時の話を聞いたことがあります。「家にプールがあるのは普通だった」と聞いて大富豪かと驚いたのですが、よくよく考えてみれば、当時の南アフリカならちっとも不思議なことではありません。何しろ全人口の16%程度の白人が、残り84%の非白人の現地人を不当に差別したアパルトヘイトという悪名高い政策を行っていたからです(ウィキペディアより)

 

 アメリカはアフリカから奴隷を船で輸送してから売買していましたが、南アフリカの場合は白人が現地に乗り込んで行って住民を支配したと言えるでしょう。どちらもひどい話ではあります。

 

 そして、簡単にいえば非白人を信じられないほどの格安でこきつかえたのです。それが奴隷制であるなら、牛や馬に賃金を払うヤツがいるかって感じでしょう。それに比べれば、ブラックで名高い某居酒屋なんてまだまだ人間並みの待遇かも知れません。

 

 彼女の父親はヨハネスブルグで工場をいくつか経営しており、市議会議員にも選出された名士だったのですが、正直を言わせてもらえば、経営手腕なんてほとんど必要なかったでしょう。たとえば現代の日本で若い人を時給30円で雇えるとしたら、アジアの発展途上国にも悠々と輸出できるくらいの価格競争力を持てるではありませんか。ましてや南アフリカは天然資源が豊富といわれていたので、アパルトヘイトは差別的な思想にもとづく政策というより、格安の労働力を得られる経済的な装置だったのです。

 

 何度でも指摘しますが、こういう雇用環境なら、経営学もマネジメントも必要ありません。人件費を含めた採算分岐点がメチャクチャに低いのですから、少しの資金があって普通に仕事できれば、どんな事業もあっという間に途方もない利益を生み出すからです。

 

 そういえば、某スーパーや某百貨店の伝説的な経営者にしても、1兆円とか2兆円の有利子負債で破綻しました。それだけのカネを貸してくれれば、浅学非才で凡人のボクだってスーパーを1000店舗くらい出せますよね。

 

 さて、デフレ下の雇用関係に戻りますが、奴隷制と同じで、労働者の足もとを見てカサにかかって安く使っていただけのことで、そんなものを経営と呼べるかいというのが、ボクが本当に言いたいことなのです。

 中には「24時間365日働け」と無茶苦茶なことを社員に言っていた人もいるらしいのですが、こういう人を『青年社長』と美化した本(アマゾンで調べてください)もあるように、時に名経営者とおだて上げるのが日本の社会ですから、つくづく本当に心底からイヤになってくるのです。

 

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