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福助くん その6

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福助くん その5

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福助くん その4

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福助くん その2

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福助くん その1

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2014年6月23日 (月)

嵐の後で

 

 ようやく嵐のような締め切りの連続から解放されつつあります。とはいっても、今度は校正作業が続いており、この書き方で間違いないのか、あれは確認が取れているのかなどと、原稿作成よりも実は面倒なことをやっています。原稿を作る時は必然的に「攻撃型」の発想になるのですが、校正作業はどちらかといえば「守備型」なので、根掘り葉掘りというか、いわゆる「小姑根性」的な細かさが要求されます。その両方を完璧にできるという人は数少なく、ボクも校正はほとんど「ザル」でございまして、見逃すことが多いんですよね。

 

 しかも、字が下手なものですから、誤読されないように書き直すことがしばしばあります。原稿はワープロでも、ゲラの訂正は肉筆ですからね。ボクは赤字の入れ方が大変に汚くて、それを印刷工場が読み違えて誤植になれば、サッカーで言うところの「オウンゴール」となってしまうので、近年はスタッフに指示するようにしています。夜中にふと重大な疑問点を思いついたりして、この時期はいささか神経症的な兆候も出てきます。好きで選んだ仕事ですけど、実に不健康極まりないですよね。

 

 さて、日本経済新聞620日付けの夕刊一面に「サービス経営学、50大学で」とタイトルされた記事が掲載されていました。それによると「政府では2014年度から5年間で全国の50大学に専門の学部・学科を設置する目標を設定」。さらに「京都大学の大学院などにサービス業に特化して経営学コースを18年度に新設する」としています。これは近々に閣議決定される「新成長戦略」に盛り込まれるらしく、飲食、宿泊、医療・介護などサービス産業の生産性を高めることが目的だそうです。

 

 そのこと自体は別に反対するようなことではないでしょう。サービス産業に限らず、経営学をきちんと学んだ人はまだまだ少なく、観光立国などを推進していくためには会計も含めた「経営」に関する理論やスキルを身に付けた人材が必要なのは自明です。医療・介護系にしても、医師や看護婦などの専門職と病院事務職だけでは問題解決にも限度があるので、「医療経営学」はますます必要になっていくはずです。

 

 ただね、政府が教育機関を動かして、ある分野を重点的に推進するというのはどうなのかなと思ってしまうわけです。もちろん政府の音頭取りですから予算も付いてくるわけで、大学経営としては歓迎すべきことかもしれませんが、このところ、こういう上からの改革指示が目立つんですよね。

 

 あの大阪市長なんかも校長公募だとかで介入していますが、政治や行政がそこまで教育に手を突っ込んでいいのかなという危惧を感じるわけです。政治は教育に不介入を貫けとまでは言いません。どんな分野も「聖域」にした瞬間から腐敗が始まるので、風通しはいいほうがいいのです。でも、それが補助金などをエサにして、あれやれそれやれ、こんなこともやってくれと加速しちゃっていいのかなぁと。そのうちに学校側も「お上の言うことさえ聞いていればいいんだから」と考えるようになって、自主的な発想を根こそぎ奪ってしまうことにならないですかねぇ。

 

 政治と教育は大変に難しい課題なので軽々しく論評はできませんが、もしも仮にボクがどこかの学校長だったら「いちいちうるせぇなぁ。俺らの自主性に任せてほっといてくれよ」と思うだろうなぁ。カネは出すけど口を出さないというのが政治の理想型じゃないかなんてね。けれども、そうした自主性に期待できなくなかったからこそ、政府も文部科学省も世話を焼いているという論理も否定しきれないので話はややこしくなるんですけどね。

 

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