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2014年8月 6日 (水)

スペック

 

 タイの女性に代理出産を依頼したものの、双子のうち1人はダウン症だったので引き取りを拒否したオーストラリア人夫婦が話題になっています。中絶を指示したのに彼女が拒否したとか、もともとそのような契約があったとかいわれており、単純に批判することはできませんが、大人の都合丸出しのトラブルであることは事実ですよね。

 

 このダウン症は染色体の異常が原因なので、胎児の段階で分かるらしいのですが、そのほかのことが仮に分かれば、この夫婦はやはり引き取りを拒否したのでしょうか。IQが100以下になる可能性が高い子供とか、あくまでも悪いたとえですけど佐世保の事件のようなことを引き起こす子供とか。それを理由に中絶するとすれば、やはりあくまでも比喩的な表現ですが、満足する当たりが出るまでクジを引き続けるような親が出てくることも考えられるではありませんか。

 

 このように表現するとひどい話に思えても、実は自分たちも似たような判断をしているわけです。たとえば大学の偏差値なんか典型的ではありませんか。難関大学に入学したら優秀で、Fランクはどうしようもないとか。今のところは無理ですけど、オンギャーと生まれる前からそうした偏差値の上限みたいなことが分かったら、親はどう判断するのかなぁ。トンビがタカを生まないことくらいは分かっていますけどね。

 

 では、人間はそうした能力が最初からパソコンのように設定されているのかとなるわけです。つまりメモリーの容量や演算速度といった「スペック」ですよね。パソコンの場合は、購入した段階の「スペック」が使っているうちに向上していくなんてことはあり得ません。劣化はするでしょうが、突然に速度が速くなったり、メモリー容量が増加するなんてことはないわけです。

 

 ところが、人間の「スペック」はパソコンと違って変化していきます。だからこそ教育が成立するにもかかわらず、学校の入学段階では「スペック」のような偏差値でいろいろと判断されることになります。そうした教育の最終工程となる大学から、この学力偏差値はあたかも能力として定着することになります。つまり、大人になると「スペック」は変わらなくなると判断されているようですが、そんなことはないですよね。だったら「伸びしろ」なんて言葉はおかしいということになるではありませんか。

 

 だからといって、誰だって努力次第で天才や秀才になれるとは思っていません。しかしながら、人間の「スペック」は生来から決められているものでもないはずです。では、何がこの「スペック」を変えていく原動力になるでしょうか。ボクは、それが「動機」と「方法論」だと思っています。

 

 つまり、この2つを提供できない学校や教育は、根本的な要素が欠けていると思うのです。そして、学校を卒業して社会人になっても、この2つを自分で見つけることさえできれば「スペック」を変え得るはずです。もっとも、このあたりを自己啓発ビジネスはうまく突いてくるわけで、「自分が変わったような気がする」ことに十分な警戒が必要なんですけどね。

 

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