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2015年2月23日 (月)

どいつもこいつも

 

 CSやBSで放送されている海外の連続テレビドラマは、新シーズンが始まるまで旧作の再放送で時間を穴埋めすることがしばしばあります。おかげでイントロを見て「またかよ」と失望することも少なくないのですが、たまに見過ごした回に出会うと、何となく儲かったような気もします。どうだっていいことですけどね。

 

 昨日の日曜昼間に放送されたサイモン・ベーカー主演の『THE MENTALISTメンタリストの捜査ファイル』(スーパー!ドラマTV)も、確かシーズン3でしたが、見ていなかった回でした。

 サイモン・ベーカー演じるパトリック・ジェーンはもともとインチキ・サイキックでしたが、ある事情から女性捜査官のテレサ・リズボン率いるCBI(カリフォルニア捜査局)のチームにコンサルタントとして協力。事件を解決するという設定になっています。んでもって、よくある話ですが、彼と彼女との間に好意以上恋愛未満というニッチでややこしい感情が育っていくわけです。

 

 にもかかわらず、ですよ。昨日に見た回では、殺人事件が解決した後で、それに巻き込まれて結局は無実だった大金持ちの浮気男のバスルームから、なななな何とリズボンが素肌にシャツを着ながら出てくるところが描かれていたのです。ラストで2~3分程度のエピソードですけど、これにはびっくりしました。ボクに限らず「え、あの堅物のリズボンが?」と意外に感じた人は少なくないと思います。簡単に寝るような感じの女優さんでもないですからね。

 

 セリフは覚えていませんが、いわゆる「ワンナイトスタンド」で後腐れはなさそうであり、こんなことは現実には大いにあり得ることでも、日本のテレビドラマではちょっとない展開というほかありません。ジェーンがCBIに協力するようになった「ある事情」というのは、妻子を殺害した凶悪犯のレッド・ジョンを見つけて復讐するためであり、その目的を忘れないように、彼は今でも結婚指輪をして他の女性からのお誘いを断り続けてきたんですからね。

 にもかかわらず、リズボンはほいほいとカネ持ち男の誘惑に乗っかって「一夜限りの情事」を楽しんじゃっていいのかよって印象なのです。

 

 アメリカのテレビドラマでこうした展開は決して例外的ではなく、むしろ恋愛が進まず中途半端な状態というのは嫌われるみたいだなぁと感じたのが、『キャッスル~ミステリー作家は事件がお好き』(FOX)です。

 

 こちらも敏腕の女性刑事、ケイト・ベケット(スタナ・カティック)に、人気作家のリチャード・キャッスル(ネイサン・フィリオン)が取材として捜査に同行するという設定です。刑事+刑事ではありきたりなので、刑事+部外者というシチュエーションがひとつのパターンになっているようですね。最近AXNで始まった『TAXI ブルックリン』も女性刑事+タクシー・ドライバーです。

 それが男女の組み合わせであれば、特別にイヤな奴でない限りは好意が次第に愛情のほうに高まっていくのも不思議ではありません。それでも犯罪捜査に携わっている以上は寝ないことが矜持であり、たとえばベケットのファンとしても「それだけはするなよ」と願ったりするのが普通じゃないですか。

 

 ところが、『キャッスル』の中では女性検死官から「まだ寝てないの? あんたたちは空中で旋回する飛行機みたいなもので、いつか燃料が尽きて墜落するわよ」などとけしかけられるわけです。

 その励ましの成果かどうか、確かシーズン5のアタマで結ばれてしまうのであります。すぐにベケットの部下の刑事たちも関係を知ることになるのですが、これって現実問題として仕事がやりにくくないかなぁ。いくら有能な女性刑事としても、出来上がったばかりのカップルと一緒に犯罪捜査ですぜ。

 

 ったくもう、どいつもこいつもと思っていた時に、今度はBSでディカプリオの映画『華麗なるギャッツビー』(2013年公開)を見てしまいました。ボクもヒマですね。締切はあるんですけど。

 こういうデリケートな役は、小狡い悪ガキが身についた感じのディカプリオにはちょっと似合わないと思いました。やっぱロバート・レッドフォード主演で1973年に公開された作品のほうがボクにはしっくりときます。

 

 ストーリーの根本は早い話が尾崎紅葉の『金色夜叉』で、カネ持ちになびいた女性への恨み節の変形です。『ギャッツビー』はフィッツジェラルド原作ですが、『金色夜叉』も20世紀初頭のアメリカの小説がネタ本ということは有名ですよね。つまり、どんな方法であれ、カネを儲けた奴が勝ち組というアメリカの野放図な初期資本主義が背景になっています。いずれにしても、せっかく貯めた巨額の財産を盛大に浪費してようやく初恋の女性に再会できたものの、結局は彼女に裏切られるような形で悲劇的なラストを迎えるわけですね。

 

 そんな映画を見たおかげで、YouTubeでアンドリュー・ロイド・ウェバーの『オペラ座の怪人』を聴いてしまいました。こちらも仮面を付けた男の悲しい恋物語ですもんね。うーむ、男ってのはどうにも甚だしいバカとしか思えません。そういう心情を女性がどこまで理解しているかというと、この歳になっても深くて暗い謎なのであります。

 

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