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2015年5月25日 (月)

やる人とやらない人

 

 6~7年くらい前になるでしょうか。某私立幼稚園と小学校を取材した帰りにタクシーに乗ったところ、運転手さんが「不景気で客が少なく収入が乏しい」と愚痴を言い始めたので、ボクなりの提案をしたことがあります。

 

「乗る人を待っているだけでは限度がありますよね。むしろ客を取りに行くという発想に変えるべきじゃないかなぁ」

「お客さんはタクシーのことが分かっていないんですよ。そんなことができるならとっくにやっているんじゃないかな」

「そうかなぁ。ついさっき私立の幼稚園と小学校を取材したんだけど、いつもお母さんが子供を送り迎えするのって大変じゃないですか。私立なので学区はなく、所在地もバラバラなので集団登校はできないですよね。かといって子供1人で通学は危ないよね。交通事故だけでなく、最近はヘンな事件がいろいろあるからさ。だったらタクシーで送迎すれば安全で確実だと思うんだけど」

「そんなことにお金を払う余裕のある人がいますかね」

「決して多数じゃないにしても絶対にいると思うよ。私立の幼稚園や学校だけでなく、学習塾やバレエなんかの習い事で移動することもあり得るじゃないですか。とにかく子供が集団になりにくい状態で移動が必要という場合に、ボクはタクシーが食い込む余地はあるだろうと」

「お金持ちの子供向けハイヤーですね」

「そうじゃなくて、割安な特別料金を設定するのはもちろんとして、同じ学校や塾に通う子供たちで方向が近い3~4人をまとめてルートを作れば、みんなの負担が軽くなると思うよ」

「そんなことを誰がやるんですか」

「あなたがタクシーをやりながらそれを仕掛けるのは無理じゃないですか。だから上の人とか同僚に提案してみたらいかがですか」

「あいつらが話を聞いてくれるかなぁ」

 

 おそらく彼は何も提案せず、何もしないままで、今日もお客さんに愚痴を言っているかもしれません。でもね、それをやり始めたタクシー会社はあったのです。

 

 先週の木曜5月21日付け日本経済新聞に「子供送迎サービス急成長、学校→塾、タクシーで」という見出しの記事が掲載されていました。あるタクシー会社では小児救急講習を受けた運転手が自宅や学校から習い事施設などへ子供を送迎するサービスを2011年から実施。対応しきれないほど利用客が増加しているそうです。ボクの提案とはちょいと違いますが、タクシーによる子供の送迎ということではまったく同じではありませんか。

 

 日本というのはホントに横並び大好きでリスク大嫌いな社会なので、この会社の成功を確認した13年頃から続々と参入。記事では5社の事例が紹介されていました。ボクが注目したのは、この送迎サービスを利用するのは必ずしも裕福な家庭だけでないということです。同紙によれば「背景には『習い事や塾に付き添えないが、不自由はさせたくない』という教育熱心な共働き世帯の増加がある」としています。オマケですけど、こうした世帯向けの便利サービスもほかにいろいろと考えられるじゃないですか。

 

 別に自慢するつもりはありませんが、あの当時はタクシーに乗るたびに子供の送迎サービスの提案をしていたので、もしかしたら誰かがそれを会社に言ったかもしれません。その逆に「やっぱ素人だよな、そんなの無理に決まっている」と一笑に付した運転手さんもいたはずです。どっちにしても彼らの勝手というものですが、その結果がどうなるかは前述した通りです。

 

 世間には反対されてもやり遂げようとする人と、どんなことにも反対して新しいことは何もやらない人がいます。ちょっとでも便利に、少しでも社会と自分が豊かになるために、新しいアイデアの足を引っ張ることだけはやめたほうがいいかなと、この文章を読んで思っていただければ幸いです。

 

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