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2015年10月 6日 (火)

歩きながら食べる人

 

 先週の土曜日、午前10時くらいかな。遠目でもスタイルの良さがはっきりと分かる、華やかなワンピース姿の若い女性がこっちに歩いてくるのを発見しました。スレンダーな八頭身は、モデルにはなれないにしても普通をかなり超えるレベルです。年齢は30代にはなっていないアラサーと推定しました。

 

 彼女は恵比寿駅に向かっているらしく、次第に顔も識別できるようになり、そこそこに整った美人であることも判明して「こりゃ朝っぱらから運が良いわい」と助平なジーサンみたいなことを心で思ったのですが、手の動きが何か奇妙なのです。

 

 注意深く観察してみると、彼女は手にオニギリを持っていました。でね、それを時々口に持っていき、ムシャムシャと頬張っているわけです。ボクは驚愕しました。こんな女性がそんなことをしてはいけない、というか、雰囲気もボクの心情もぶち壊しですもんね。

 

 見たところ、特に急いでいる足取りではありません。もしも死ぬほど空腹というなら、そこらに腰掛けて食べればいいではありませんか。なのに、どうして歩きながら食べるかなぁ。美しくないし、エレガントじゃない。

 

 にもかかわらず、本人はそのように見られることをいっこうに気にしていない風情です。ここに至って、どういう育ち方、じゃなかった育てられ方をしたのかなぁと呆れ果ててしまいました。

 

 それに対して「個性的じゃんか」「面白い!」「何をどうしようが本人の勝手」「お前なんかに言われたくない」など様々な感想もあるでしょう。けれども、社会生活を送る上では、ある程度の共通認識や常識が必要となりますよね。それは他人のためであり、翻れば自分のためでもあります。それに基づいたふるまいを教えることを「躾」といいます。つまり、身を美しくする=エレガントな所作をすることは、自分を魅力的に見せるってことなんですよね。

 

 そういえば、以前にホールをラウンドしながらオニギリを食べていた若いプロゴルファーがいましたよね。また、東京大学に入学するために勉強以外は何もやらなくていいという教育ママも話題になりました。家庭内ではそれこそ何をどう教えようが勝手ではありますが、子供たちにとってはゴルフのトーナメントで優勝することや東京大学合格が人生唯一の目標ってことでもないでしょう。友人や同僚とつきあったり、恋だってするじゃないですか。そんな時に、礼儀知らずで不躾で非常識であっても許されるのは、世界でも有数の大金持ちくらいじゃないかな。たいていの人は「100年の恋もさめる」という結果になるはずです。

 

 歩きながらモノを食べたり飲んだりするのは不作法である、ということを親から教えられない状況というのはどういうことでしょうか。前述したように親が敢えて教えないか、教えられないかの二通りしか考えられません。前者は確信犯なのでおいておくとして、後者の場合は核家族化の継承で躾の標準=スタンダードを喪失したからだと思います。つまり、これが常識じゃないか、当然だよね、という概念がすっかり崩れてしまっており、親が自信を持って躾けることができないんじゃないかな。

 

 いずれにしても、大人になってしまえば、クチャクチャと音をたててモノを食べるみっともなさを注意してくれる人はいません。陰でボロクソに言われているのに、本人は気づかないのですから、これはもう悲惨というほかないじゃないですか。寿司もそうですけど、よくもまぁあんな下手くそな食べ方でテレビに映るもんだというリポーターやタレントもいます。ごはんのほうに醤油を付けるためにボロボロ米粒をこぼしながら「おいしーい」はないですよね。最近はそれを防ぐために上を向いて食べるリポーターも見かけましたが、これはちょっといただけません。本人だけでなく、それを視聴する子供たちに悪影響を与えるとボクは愚考しますけど。そんなことが懲りずに繰り返されるのは、周りが注意しないか、周りも食べ方を知らないからでしょう。

 

 それって、やっぱ美しくないし、エレガントじゃない。もちろん、かく言うボクだってそんな理想とは違った不作法を平気でしているはずです。誰も注意してくれないから、「あれで良かったのかなぁ」と後悔することしきりですけどね。

 

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