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2016年7月 1日 (金)

ボストン・ダイナミクス

 

 以前に4足歩行の牛型ロボットについて紹介しましたが、今朝のテレビを見て仰天しました。とうとう犬型にまで進化しているではありませんか。バナナの皮で転んでも、すぐに自立。階段もトントントンと駆け上り、うちのおばあちゃんよりずっと達者です(おばあちゃんは嘘です)。

 

 こりゃもう革命的なことなのに、テレビのキャスターは「動きがユーモラスですねぇ」って、のんびりした感想ですからね。そこじゃないだろ、報道のポイントは。

 もうちょっと動きを確認したいと再度の放映を待っていたのですが、その後は旦那が薬物で逮捕された女優の記者会見ばっかり。そんなに女を泣かせたいのかてめぇら、とつい桃太郎侍してしまいました。だってね、涙ぐむのを待ちかねたかのようにフラッシュがピカピカ、シャッターがガシャガシャだもんなぁ。離婚を迫るのも社会的制裁かもしれないけど、せっかく夫婦になったんだからさぁ、いろいろあるにしても、旦那の更生の道を支えてやるってこともありでしょうよ。孤独にしてしまったら、いよいよ再犯しやすくなると思うんですけど。

 

 という、実は民度にもかかわることはさておき、4足歩行ロボットに戻ります。なぜボクがこの技術に注目するかというと、平滑な路面が必要な車輪よりも機動性が高いということだけでなく、鉄腕アトムのようなヒト型ロボットが現実的になってくるからです。ロボットが必ずしもヒト型である必要はありませんが、人間が活動できるところならどこでも同じように動けるほか、既存の施設をわざわざロボット用にリフォームしなくてもいいという経済性や利便性もメリットではないでしょうか。

 

 ですからボクは、以前の牛型ロボットが発表された時に、なぜロボット大国といわれる日本でこれを発明できなかったのかと指摘しました。東日本大震災でメルトダウンに至った福島第1原子力発電所でも、ロボットが大活躍するかと思えば相変わらずキャピタラーや車輪タイプばかりで、瓦礫が障害になって前に進むことができないケースが続出しましたよね。さらに当初は外国製ばかりで、日本製のロボットが投入されたのはしばらく経過してからじゃなかったかなぁ。

 

 そんなわけで、ITで追随を余儀なくされているだけでなく、実はロボットも、クルマの自動運転にしても技術は外国製で、もっぱらアメリカのハイテク産業がリードしているのではないでしょうか。

 

 驚くべき事情はそれだけではありません。まだロクに調べていないので勘違いもあるかもしれませんが、この4足歩行ロボットを開発したボストン・ダイナミクスという会社はグーグルが買収して傘下にしていたらしい。ところが、今年の春頃からアメリカのトヨタ関連会社が買収する動きに出ており、どうやら本決まりになっているらしいのです。ははぁ、ということは先のテレビ報道は売却金額引き上げのためのセールス・プロモーションかなという深読みだってできます。

 

 仮にそうだしても、どうしてグーグルはこんなに有望な会社を手放そうとしているのでしょうか。自動運転技術に資本を集中させるためという説もあるようですが、それならトヨタだって同じはずです。

 ここから先は憶測になるのでやめますが、要するに4足歩行ロボットという新技術の将来性をめぐって、オールドビジネス(カーメーカー)とニュービジネス(IT)の覇者たちの巨大資本がしのぎを削っているとも考えられるでしょう。まだ実態もよく見えない段階から、次世代のハイテクを大金を投じてもぎ取るような戦いが演じられているといっていい。

 

 ソフトバンクの社長が何十億円という年俸を副社長に支払ったことが大きな話題となりましたが、その副社長の人脈と判断によって有望な新技術を持つ会社を傘下に置くことができれば、そんな金額は十分にペイできるという判断があったようです。

 

 つまり、ですね。現代の競争社会は技術開発もさることながら、莫大な資金をどう活用して未来につなげていくかという時代になっているわけです。明日を生き延びるために、今日のカネをどう使うべきか。そういう勉強を日本の大学の経営学やMBAできちんとやっているのでしょうか。

 

 技術はね、今朝の新聞報道でもあったように、無免疫のサルを誕生させるなど、まだまだ世界トップの水準にあると思うのです。けれども、経営者やリーダー、そしてカネの使い方がアメリカのレベルに達していない。このまま貯め込むばっかりでは優秀な人間はどんどん海外に流出していき、ダメな奴しか残っていない国になりかねないと、ボクは大いに危惧しているのです。

 

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