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福助くん その6

  • D_p1000397_s
    福助くん、9歳の秋です。 ちょっと長めの散歩をして、世田谷公園へ。 紅葉と福助をご覧くださいまし。

福助くん その5

  • 赤いサルビア♪
    2010年秋の福助くん。とある週末に埼玉県所沢市にある航空公園に行ってきました!

福助くん その4

  • 1 毎年恒例の・・・
    今さらですが、今年の花見の福助くん。ご近所の目黒川に行ってきました。

福助くん その3

  • 1 田舎に行ってきました!
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福助くん その2

  • 定位置
    平日は会社にいる福助。こんな感じの毎日です。

福助くん その1

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    笠木の飼い犬。甘えん坊でちゃっかり屋の8歳。雄。

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2017年1月 5日 (木)

ニューヨーク公立大が学費無料に!

 

 本日付けの日本経済新聞朝刊によれば、ニューヨーク州では全米で初めて公立大学の授業料を無料にすると発表したそうです。州議会の承認が得られれば今秋から実施するとしており、初年度の対象は年収10万ドル以下の家庭。18年には11万ドル以下、19年には12万ドルまで拡大していく予定です。

 

 日本でも「ようやく」国による返済不要の給付型奨学金制度が創設されますが、このニューヨーク州に比べて内容や対象があまりにもショボイのです。

 給付されるのは国公立・私立大、自宅・自宅外通学の違いによって月額2~4万円ですから、年額にすれば24~48万円に過ぎません。しかも、対象は「住民税非課税世帯」であり、もちろん成績も評価されます。この「住民税非課税世帯」というのが、いかにも役人がこしらえた小技らしく、分かりにくいんだよな。自民党プロジェクトチームが発表した中間報告の参考資料によれば、あくまでも目安ですが、夫婦子供1人で年収205万円程度となっています。

 

 アメリカの公立大と日本の給付型奨学金を一律に比べるなと言われるかもしれませんが、あちらは本日のレートで年収1170万円以下の家庭が対象ですからね。いくら経済環境が違うとはいっても、あまりにも感覚が違い過ぎます。それに月額2~4万円というのも何だかなぁ。国立や公立大の年間学費にも満たないではありませんか。

 

 ボクは1990年代から奨学金の記事を書いてきた関係で、公的な給付型奨学金の動きもウォッチしてきましたが、いつも選挙前になると「創設!」という記事が派手に登場。ところが、選挙が終わってしまえば「そんな話ありましたっけ?」とでも言うかのように沈静化を繰り返してきました。票目当てという説明は不要ですよね。

 

 今回の給付型奨学金も財源不足とか何とかで、先送りされるに違いないと予想していました。だから「ようやく」と冒頭で表現したのですが、「ないよりはマシ」の一歩前進にしても、内容が貧弱過ぎます。仮にもGDPで世界第3位の国にもかかわらず、これまで公的な給付型奨学金がなかったこと自体がおかしい。口はガンガン挟むけどカネはケチるなんて、長岡藩の小林虎三郎に顔向けできないですよね。

 

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