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2017年2月 1日 (水)

習慣が感性を養う

 

 大学病院の不祥事が相次いでいます。

 ちょっと前には未熟な腹腔鏡手術で通算30人にも上る死者を出した医師がいましたよね。昨日は肺がんの検査結果を見逃して1年間放置。もはや手術不能の病状にまで追い込んだ不手際が公表されました。さらに、子供に別の患者の薬を投与して翌日に死亡した事件も発覚。医師の卵とはいえ、ワインを飲ませて女性を酩酊させ、集団強姦を行った卑怯千万な連中の裁判も始まっています。

 

 もちろんすべての大学病院が同じ問題を抱えているわけではなく、医師だって良心的な人のほうが圧倒的に多いと思いますよ。ただ、これはボクの個人的な経験と限定しておきますが、いささか傲慢なところがあるように感じたのです。もしかすると、患者から「先生様」扱いされることに慣れてしまっているんじゃないかな。民間病院でも似たような傲慢医師はいるはずですが、大学病院はちょっと質が違うなぁと感じたことを覚えています。

 

 とはいえ、今回のテーマは大学病院ではありません。あくまでも仮に、ですけど、「先生様」扱いに慣れた医師というのは、患者を親身に考える感性が次第に鈍くなっていくのは当然ですよね、と言いたいわけです。

 

 ここから昨日の続きになりますが、であるなら感性というのは「習慣」が作るといえるのではないでしょうか。「オレ様の治療法が唯一」ではなく、「より効果的な二の矢、三の矢の治療」を想定するのは、理屈や理論でなくて感性だろうとボクは思うのです。「標準治療」に従うのも結構ですが、病気というのは頗る多様であり、同じ病名でも個人個人の原因や症状は基本的にそれぞれ異なるという認識=感性を持っていないと、重要なことを見逃すこともあるはずです。

 

 こうした感性は、教えられたら身につくというのものではありません。思考の奥深くで精神性にも結びついていることですから、認識が感性にまで転化して、それがコンピュータではいえばOSの中にきちんと組み込まれていないと、応用できないのです。

 

 そのためには、やはり習慣として繰り返していくほかないでしょう。たとえば「こんなもんでいいよね」と適当にやり過ごすことを習慣にしてしまえば、物事の深いところまで気づくことができなくなります。もちろん能力的にも伸びることはありません。

 その一方で、いつも「これでいいのかなぁ」と疑問を持つ習慣があれば、感性も鋭敏になっていかざるを得ないじゃないですか。それで幸せになれるかどうかは別問題ですけど。

 

 手前味噌で恐縮ですが、このブログは土日祝を除いて毎日書いております。プロのライターといっても、日々の出来事ではなく、それなりにテーマを設定して、そこそこの内容に仕上げるのは決して楽ではありません。ネタがまったく見当たらなくて、書いては消すを何度も繰り返すことだって普通にあります。

 けれども、「こうする」と心に決めて、それが習慣になってしまうと、辛くても書かないほうがむしろ気分が悪い。だから出張などで時間が取れない時は、事後でなくて事前に告知するようにしています。さもなきゃ逃げることに等しい、というのがボクの感性になってしまいました。

 

 このように習慣化することで感性が磨かれるとするなら、天賦の才能や知力なんかまったく関係ないですよね。どんな子供でも、毎日の習慣を通して勉強しないとどうも気分が悪いという感性を持てれば、成績が上がらないはずがありません。その上で何にでも疑問を持ち、自分の力で答を見つけることが快感になってくれば、安易なヒト真似やパクリは生理的に我慢できなくなるんじゃないかな。

 

 そうなると、どんなに辛い苦労があるとしても、自分だけのオリジナルを創造したくなります。そうした人の中からスティーブ・ジョブズやノーベル賞受賞者が生まれてくるのだと、ボクは思うのですよ。

 

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