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2017年3月16日 (木)

青天の霹靂(前)

 

 手書きでは滅多にこんな字は使わないし、ボクには絶対に書けません。筆に墨汁ならベタベタの真っ黒けになるはずですから、昔の人は本当にこんなややこしい文字を書いていたのでしょうか。

 

 念のために読み下せば「せいてんのへきれき」であります。青天は文字通り雲ひとつない澄み渡った青空のこと。問題は「霹靂」ですが、これは突然の雷鳴を意味します。だったら、そう書けばいいのに。

 

 語源は中国の南宋時代にさかのぼります。陸游(りくゆう、11251210年)という高名な詩人が病床から突然に起き出して、稲妻のように激しい勢いで筆を走らせたことにもとづくそうです。すいません、ボクも同業系最末端の辺境でメシを食わせていただいていますが、そういう経験がまったくないわけではないにしても、能力的に凡人なせいか、後で読み直して恥ずかしく思うことのほうが多いんですけどね。

 

 ちなみに「青天」を「晴天」と書くのは間違いだそうです。また、ネットを検索してみて、青森産の米の新品種や、劇団ひとりの小説や舞台のタイトルにも使われていることを知りました。皆さん、手書きでやっておられるのかなぁ。

 

 さて、問題はボクにおける「青天の霹靂」であります。

 

 ある程度の年齢を経ると、いいことも悪いことも大抵は予想がつくようになり、むしろイヤなことを先回りして考えるようになります。もしかして宝クジが当たるかもなんて嬉しいことをリアルなイメージで想像するのは若い人に限られており、ボクなんかになると、出がけにガス管の埋設かなんかの工事でデコボコになった舗道で足の運びを誤って大コケするとか、湘南新宿ラインや山手線が人身事故の影響で止まるとかね。あ、後者はしょっちゅうあることなので、これを「青天の霹靂」と形容するのは「晴天」と同じくらい間違いです。

 

 とにかく、そういう不幸なアクシデントばかりをいつも想うようになるので、突然に霹靂を聞くようなことは滅多にないのですが、今年は1本の電話からそれが始まりました。

 

「渋谷税務署ですが」

 

 そこに親しい友人や知人は1人もいないので、ななななな何だろうと訝しくは感じても、この段階では昨年の消費税中間納付で誤記でもあったのかなという、軽い感じの遠き雷鳴でした。それが次の衝撃的な一言で、まさしく「青天の霹靂」っすよ。

 

「税務調査で御社にうかがいたいのですが」

 

 ぎょえぇぇぇぇぇ、という言葉にならない叫び声が頭の中でわんわん轟きわたりました。会社を経営している人なら誰だって「うわちゃー」と感じるオファーですよね。ごく一般的には「調査」というより、追徴や修正申告などの名称で税金を「毟り取られる」というイメージのほうが強いからです。

 

 ボクのところはたまたま会社という法人組織にしてはいますが、テンポラリーな依頼ばかりの下請け産業であり、規模的にも超零細の極致といっていい。どのように綿密に意地悪くチェックしたところで、売上げ自体が些細ですから、収奪可能な追徴金(あくまでも取られる側のイメージです)も微々たるものじゃないですか。それに渋谷は、おそらく日本で最も会社数が多い地域のはず。ボクなんかのところより、もっと景気が良くて儲かっている会社はいくらだってありますよ。

 

 税務専門家の労力に対して得られるものがあまりにも乏しいので、「税務調査」のコストパフォーマンスが見合わないはずです。実際に、これまで税務調査なんかされたことがありませんから、すっかり油断していました。だから語義通りに「ま、まさかウチが?」なのであります。

 

 それでも粛々と来社日が決まったので、ボクも決算書を10年分あれこれひっくり返して見直してみましたが、うーむ、確かに怪しいところがないわけではないんですよね。誓って脱税なんぞはしていないし、利益を1円たりとも隠していません。日銭で現金が動く飲食業などと違って、売上げはすべて銀行振り込みなので、そもそも隠しようがないのです。

 ただし、表記的に、決算申告書的に、しばしば言われる「見解の相違」とか「解釈の違い」はあるのかな。経理の記帳というか打ち込みはこれまで派遣の人などに依頼してきた関係で、決算に至る最終的なツメのところでミスがあった可能性も否定できません。とか何とかね、いろいろと心配するじゃないですか。こりゃあ、いくらか持っていかれるかなぁと、誰だって不安を感じますよね。

 

 ということで、それから果たしてどんなことになったのか、明日のブログに乞うご期待!

 

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