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2017年3月13日 (月)

権力者の孤独(後)

 

 先週金曜日の宿題はいかがだったでしょうか。では、答え合わせを、ってほどのことではなく、そもそも正解なんかない問題ですが、案の定とはいうものの、韓国大統領の罷免が決定しました。以前に撮られた映像かと思いますが、彼女はひどく元気がなく無表情で、まるで今日あることを予測していたような風情が見られます。ボクってば、元・小説家志望だったせいか、権力の乱用ぶりよりも、そういうところを同情してしまうんですよね。

 

 さて、それに関連した宿題に戻ると、民衆を率いる権力者=大統領や総理大臣は重責を担うことから必然的に孤独感を深めていくので、それを救うにはどうすりゃいいかってことでした。旧知の親友は心おきなく話せる反面で、あの女性大統領のように、虎の威を借る狐を増長させて私腹を肥やすようになる可能性が高い。宗教は確かに心を癒やすにしても、それが政策の意思決定にまで及ぶと不合理な決断を促すことになりかねません。

 

 だったら、どうすりゃ権力者やリーダーは孤独感から救われるでしょうか。答を知りたいですか? どうしても、どおぉぉぉぉぉしても知りたいですか? って、またまたちょっとしつこいですよね。すいません、性格なものでして。

 

 これが正解とは限りませんが、ボクが考えるのは、やっぱり強い信念、あるいは崇高な理想です。それも「国民を幸せにする」「美しい国にする」なんていう曖昧模糊で漠然としたものではなく、たとえば「病気の治療費はすべてゼロにして健康大国を作る」とか「学費ゼロにして世界が参考にする教育大国を作る」といった具体的で分かりやすい目標や方針であります。費用ゼロしか思いつかないのかと叱られそうですが、どちらも目下の社会問題なので仕方ないじゃないですか。

 

 あるいは「幼児と老人、それに障がい者など弱者にやさしい国」でもいいし、「世界一安全な国」もありでしょう。あるいはボクのブログのタイトルから「誰もが生きやすい国」でも可です。これらのパクリはすべて許可します、というより奨励いたします。

 

 こういう信念または理想を持っていたら、それが実現するまで孤独を感じるヒマがなくなります。もちろん一人ぼっちで回りは敵だらけになるかもしれませんが、戦っている限りは空虚な心の隙間が生まれるはずがない。仮に政争に敗れて野に下ろうと(差別的でイヤな表現ですけど)、挫けることもないはずです。

 

 心の支えとなる、そうした信念や理想を失って戦うべきリングから下りた時に、人間はダークサイドに墜ちたり、邪悪な意図に屈したりするわけですね。

 

 だから、このブログで再三にわたって指摘してきたように、リーダーに必要なのは、学識やノウハウやスキルなんかではなく、何よりも信念=理想なんですよね。それさえあれば、負け戦の気配から率先して逃げ出すようなみっともないこともしないし、そもそもできないはずです。元・都知事のように、重大な決定を「わしゃ知らん」と他人のせいにしたり、やたらと忘れてしまうこともあるはずがない。

 

 もう分かっていただけたかと思いますが、この国には確固とした理想を持つリーダーに乏しく、その持ち方をきちんと教える学校もありません。学ぶは確かに真似ぶことが始まりでも、自分なりの信念や理想を持たない人間は羅針盤や海図を持たない船と同じであることを、教員から直接に教えられたことがあるでしょうか。

 

 以前に、会社の目標を「年間売上げ1000億円」として、中期目標を見ると「750億円」といった段階的な数字ばっかりで、その目標をいったいどのように実現するかという、具体的な戦術なり戦略、方法論がほとんど書かれていない長期計画書を見たことがあります。これが強権的に組織全体に伝達されていくと、超大手の某電機メーカーのように決算の数字をいじくるという大罪を犯すことになりかねないわけです。

 

 そんな悪行に手を染めたり、寂しくてつまらない人生を送ることのないように、ボクたち平民は、何が本当に大事な幹で、何が枝葉末節かを、常にチェックすることから始めましょうよ。

 

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