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2017年4月 7日 (金)

死に方

 

 犬の福助が病院から戻ってきました。

 

 近頃はエサの食いつきが良くないなぁと感じたので、念のために動物病院で診てもらったら、グラグラの虫歯や歯石などで、かなり口内が悲惨なことになっていたようです。だから大好きなエサを出すと皿までは跳ぶようにやって来るのに、口をつけるのをためらっていたのだと分かりました。

 

 そんなことに気づいたのは、ボク自身が1年あまりも歯医者にかかっており、虫歯の処置やら歯石除去などを経験してきたからです。タコやイカ、エビといった歯応えのあるものが好きなのに、虫歯の進行でロクに噛まずに呑み込んでいた時があったので、もしかして福助も同じではないかと疑ったわけですね。

 

 ボクのほうは順調に義歯化が進み、とはいっても来週は歯茎の皮を剥いて歯石を削り取るという身の毛もよだつようなフラップ手術が予定されています。それをしないと仮歯から解放されないというのだから仕方ないじゃないですか。歯の神経をゴリゴリほじくる処置が完全に済んだというのに、まだこんなことをやらなきゃいけないのは、長年の不摂生の報いではあります。

 

 何しろ歯磨きなんていうのは口臭を防ぐ程度の意味しか感じていなかったので、1日1回の秒速でしたからね。

 

 人間はそうした予防措置が普及していても、犬が毎朝歯磨きするところなんて見たことがありません。このため、飼い主が歯ブラシを使うケースも増えているらしいのですが、福助の口の中に何かを突っ込んだら、ほぼ間違いなく食われます。ということで放置していたら、上記のような状態になってしまいました。

 

 ただ、福助はもう15歳ですからね。昔なら10歳でも長生きとされたので、それを5年もオーバーした爺さんです。だったら歯もグラグラにもなるだろうし、頑固な歯石だってへばりつくってものです。衛生環境と栄養が飛躍的に向上したおかげで、人間の長寿化が進行。それに伴ってペットも長生きするようになったようですが、口内はそれに追いついていないみたいですね。

 

 これは人間もまったく同様で、骨粗鬆症や認知症など、高齢化によってもたらされた新しい病気が問題になっています。ガンにしても老化によって顕著になってきたといわれますから。

 

 赤ん坊が大人になる時に心身の各部位が均等に成長していくわけではないように、老化や死もバラバラで不規則に進行していくということです。それによる生き方の阻害を防ぐためには、冷淡なようですが、身体全体のバランスが崩れてしまわないうちに死んだほうがいいということになります。

 

 つまり、犬も人間も、「死に時」というのがあるのかなぁと。象は自らの死期を察するとどこかに去るといわれますが、人間の行き先なんて病院が精一杯でしょう。かといって、お願いすれば死に神が「あいよっ」と気軽にやってくるわけでもありません。

 

 かくのごとく、長寿は周囲にとっても本人にしても、必ずしもめでたいことではありません。医師は健康維持と病気の治療並びに延命措置が基本的な職責なので、文系がこの問題を扱わなくてどうするとボクは思うんですよね。具体的には安楽死、または自殺です。これらは今の日本では考えることすら禁忌になっているようですが、ボクなんかは「豊かな老後か、しからずんば毒薬を」みたいな精神的過激派でございまして、どうせ自らの意志で生まれたわけではないのだから、死ぬ時くらいは自分自身で決めたいなぁと。

 

 その是非も含めて、高齢化に伴う現代の「死に方」について、文学者や大学の先生はもっと発言すべきではないでしょうか。寡聞で恐縮ですが、上智大学名誉教授で哲学者のアルフォンス・デーケン氏くらいしか思いつかないのです。

 

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