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2017年9月11日 (月)

心に響く歌

 

 カンツォーネ、って好きですか。ボクはジャンルを問わず、古今東西をまったく気にすることなく歌をこよなく愛してきたつもりですが、聴き方がヘタクソなのか、カンツォーネだけは苦手なんですよね。

 

 とはいっても「カンツォーネって何ですか」という若い人も少なくないでしょうね。イタリア語で「歌」や「歌謡」の意味なので、フランスの歌をシャンソンと呼ぶのと同じように、イタリアの民謡やポップスをカンツォーネと呼んでいるみたいです。

 でね、シャンソンは好きなのに、なぜカンツォーネは苦手なのか。よく知られているのが『オー・ソレ・ミオ』(1898年)という歌だと思いますが、とにかく声がデカいんだよな。というより、カンツォーネそのものが人間の喉から発する音量を競うオペラもどきの要素があるのではないかと。それが正直いえば苦手をはるかに通り越して、嫌いに近い感想を持っているのであります。

 オオオオー、ソーレーィ、ミィーーーオーッ、ってあなたね。少なくともボクはそこんところからアウトなんだよな。ベニスに行ったことがありますが、あそこでゴンドラを操りながら船頭さんが歌う唄というなら、あれくらい大きな声でないと聞こえないのは事実ですけどね。

 

 カンツォーネでもきっと名曲はあると思うので、つまるところ愛嬌も情緒も感じられない、ひたすら声が大きいだけの歌い方が好きではないということになります。もっとはっきり言うなら、「俺って私ってこんなに声デカくて歌も上手だろ」と自らを誇示するような歌がね、聞いていられないのです。小さい声よりはマシだし、その大音量が良いという意見を否定する気はさらさらありません。歌というのは特定のコンセプトや理念で聞く必要などないので、いかなる理由にしても「ブラボー!」と声をかけて決していけないことはないですよね。ただし、ボク自身は、それが歌なのかなぁと疑問を感じてしまうのです。

 

 歌ってさ、何よりも鼓膜ではなく、心の奥底に響かなきゃいけないと思うからです。大きな声は耳が痛くなりますが、心まで痛くなったり、胸が熱くなったりするでしょうか。すっかり忘れていた人生のヒトコマのほろ苦さを思い出して涙を浮かべるのは、むしろ控え目な優しい声じゃないかなぁ。他人に自分の歌を自慢するのでなく、観客や聴衆が自然に感動せずにはいられなくなるのが本当に上手な歌だろうと思うのです。

 

 そのためには、メリハリのある歌唱テクニックは言うまでもなく、その歌の背景にある情感をドラマチックに聴衆に伝達しなきゃいけません。よく言われることかもしれませんが、歌手自身の人生経験などがそこに如実に反映されてくることになります。だからといって、いろいろと苦労を重ねた歌手の歌が上手いというわけでもないので念のため。

 

 うまく表現できなくてもどかしいのですが、喜怒哀楽を図々しく押しつけるような感性では聴衆には響かないでしょう。以前にもこのブログで書いたように、やはり「引き算」が大切だと思うんだけどな。押してもダメなら引いてみる。これは歌だけのことではありませんよね。

 

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