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2017年12月13日 (水)

コピーからプロダクトへ

 

 ネットやSNSが急速に普及したおかげで、出版産業は構造不況業種になってしまいました。このため、ビジネスの軸をインターネットに移行する動きが活発化。ボクもウェブサイトに寄稿するテキストが年々増えてきました。

 

 このまま半世紀も過ぎたら、教科書にはグーテンベルク以来の劇的な情報革命が極めて短期間に進行したと書かれるでしょうね。速度的にも量的にも、そして価格的にも、紙媒体がネットに勝てるとは到底思えません。しかしながら、ネットの問題はユーザーから直接的な購読料を取りにくいことでありまして、それが出版産業の経営基盤を揺るがすことになります。このため新聞などでは有料会員制度を進めているようですが、果たしてどこまで普及するでしょうか。

 

 ただ、このまま出版文化が衰退するのを見守るのも残念なので、何とか効果的な打開策はないものかと考えてきました。それによる結論は、やはり「コピーからプロダクトへ」という転換しかないような気がします。

 

 これまでの出版物のほとんどは、写真や文章などの情報を印刷することで商品化。それを販売してきました。つまり、紙を媒体として情報を提供することで対価を得てきたわけです。ところがインターネットでは紙のようなブツとしての媒体は不要なので、情報をダイレクトに売買することになります。けれどもネットはタダという状態でスタートしたおかげで、ユーザーが情報に対価を支払うということは期待しにくいのです。スマホのアプリや出会い系なんかは別ですけどね。だったらテレビのように広告でまかなえばいいとなりますが、ユーザーからの直接的な収入源が縮小していくことは避けられません。

 

 今後の動向はボクごときには予測もつきませんが、印刷物による出版文化を何とか守っていくことはできないものでしょうか。

 

 前述したように、出版活動の多くは情報を紙に印刷する大量複製=コピーだったのですから、これを唯一無二のものにすればいいのではないでしょうか。そのためのキーワードが、もしかすると「プロダクト」ではなかろうかと。たまたま紙に印刷した情報、ではなくて、紙に印刷することでしか理解できない、あるいは楽しめない情報と言いかえてもいいのかな。たとえば版画に近い多色刷りによる絵画集とか、厚手の上質な紙に印刷した写真集などがすぐに思いつきますが、それだけではないはずです。インターネットの検索ではなかなか見つけにくい情報を再編集した「保存版」や「年鑑」的なあり方もまだまだ価値がありそうな気がします。

 

 プロダクト、ということになれば、紙の質も当然ながら大切な要素になってくるので、より豪華な紙や、耐水性に優れた紙、あるいは極薄箔に加工した貴金属に印刷した書物も考えられます。金色の印刷物ではなくて、まさに金に印刷した本ということです。

 

 内容的にも、物としても、プロダクトとしての付加価値を追求すれば、商品としての書物はまだまだ可能性が残されているとボクは思うんですけどね。世界に一冊、または数冊しかないという本だって価値があるはずです。

 要するに、情報を紙に印刷した複製ビジネスからの脱皮が根本的な解決策ではないかと愚考しているところです。

 

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