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2018年7月 4日 (水)

大事なことほど正解はない

 

 昨日の午前中は締め切りを控えていたので、夜中の3時くらいからパソコンに向かっていたのですが、聞くともなくスイッチをオンにしていたラジオがやけに賑やかなんですよね。

 

 あまりに静かなのも落ち着かないので、BGMとしていつも同じ局にしていたのでまるで気づかなかったのですが、サッカーのワールドカップで日本対ベルギー戦を生放送していたわけです。渋谷の街頭は論外、スポーツパブやHUBでのバカ騒ぎが大嫌いなので、ワールドカップもはっきり言って大嫌いですが、原稿に没頭しているボクが我に帰るきっかけにはなりました。明け方の世間は日本代表の惜敗で大変なことになっていたようです。

 

 でもさ、ゲームでの敗北を「ナントカの悲劇」と呼ぶのだけはやめようよ。始まりは「ドーハの悲劇」だったと思うのですが、ルールが定められたスポーツの結果に悲劇なんてあるのかなぁ。低気圧の強風にあおられたクルマがガードレールを突き破って谷底に落下するとか、不可抗力がもたらしたアクシデントを「悲劇」と呼ぶわけでね、いくらアディショナルタイムにおける予想外の得点にしても、それを「悲劇」と呼ぶのは思い上がりも甚だしくないですか。

 

 近頃は「神対応」とか何とか、やたらに仰々しい言い回しが流行しているようですが、もしかしたらきっかけは「ドーハの悲劇」だったかもしれません。サッカーでの敗北は、いくらアンラッキーがあろうとも、やはり実力差と理解するほかないはずです。けれども、過剰で壮麗な言葉を使うことで、その本質が隠されてしまう。それでは本当の実力を蓄えることにつながらないじゃないですか。「不思議な勝ちはあるが、不思議な負けはない」という野村克也元野球監督の言葉が分かるサッカーファンなら、「悲劇」なんて言葉は絶対に使わないと思うんですけどね。

 

 それよりもボクの興味をひいたのは、予選の対ポーランド戦での時間稼ぎ戦術です。ルールはよく分かりませんが、1点差で負けであっても、そのままならフェアプレーポイントで同率のセネガルを抜いて決勝トーナメントに出場できる。このため残り10分くらいを戦う気のないパス回しに終始。おかげで昨日の大騒ぎも可能になったのですが、「卑怯じゃないか」というブーイングもすごかったらしい。だからといって果敢に戦っても、逆に点差が開いたら予選で敗退ですから、それでも批判されたでしょうね。

 

 セオリーらしきものはあるだろうけど、こちらが正しいなんて誰にも言えない。学校や先輩が教えてくれることにしても過去のことであって、現在にあてはまるとは限りません。もちろんネットの中にも正解があるはずがない。

 

 つまり、ですね。こういう場合は、自分がやりたいことを決断するほかないんですな。何がなんでもどうしても決勝トーナメントに行きたいなら、批判は無視して、生き残るための最適な手段を選ぶべきです。それよりも名誉や評価を重んじるというのであれば、リスクの高いフェアプレーを続けるべきでしょう。花より団子か、団子より花か。論議はいくらでも高められますが、それを決める指導者は常に1人しかいない。その重責と孤独を引き受けて、逃げ出すことなく決断するのがリーダーの仕事にほかなりません。

 

 それが分かっている人は、監督の采配を簡単には批判しません。どちらに転んでもブーイングを免れないのであれば、自分が後悔しないほうを選ぶしかない。大事なことほど客観的な正解なんてないことを、あの試合から学ぶべきではないでしょうか。

 

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