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2018年9月11日 (火)

お手本は何処(後)

 

 かつてのアメリカのように模倣すべき国はもはやないので、これからは日本発のオリジナルを独創していかなきゃいけないと書きました。そのためには、小狡くリスクを回避する「2番手志向」から脱却しなきゃいけない。たとえばマラソンでトップを走れば、風あたりも強いし、路面の変化を知らずに転倒する可能性だってあるでしょう。そうしたリスクを負って無理して1番を行くよりは、2番を維持しながら虎視眈々とチャンスを狙ったほうがいい。これをボクは「2番手志向」と命名しました。

 

 潤沢な開発投資を注ぎ込めない敗戦直後は仕方のない方法論ではありましたが、それが完全に身についてしまうと、次第に自分自身で発想する能力や習慣を失ってしまうんですよね。だからボクの若い頃もアメリカ詣でが常識的に行われており、シカゴのある見本市でカメラを向けたら、記者章を付けていたにもかかわらず、現地の人から泥棒呼ばわりされたこともあるくらいです。だからこそ21世紀になっても、家電大国でありながら集塵袋のない掃除機やスマホを発明することができなかった。

 

 今では世界で戦うスポーツマンや最先端の科学者の多くは、リスクを負わないことが即ちリスクであることを知るようになりました。当たり前のことですが、人真似では絶対にトップになれるはずがない。トップになろうとしなければ、2位や3位にすらなれないのです。

 

 そうはいっても現代でゼロから物事を作り上げていくのは、超天才でも無理でしょう。多かれ少なかれ、ヒントであれインスピレーションであれ、人間は何かを踏み台にして創造性を発揮したほうが合理的で効率的です。でもさ、それを探しに行くところはアメリカだけじゃないですよね。そっくりそのまま真似るのでなく、虚心坦懐に学ぶつもりであるなら、発展途上国や貧困国にもヒントはいろいろあると思うのです。

 

 それともうひとつ、日本の明治・大正期をもう1度見直すべきではないでしょうか。中でも最近になって特に感心したのは、小林一三(1873~1957年)です。何のことはない、ボクは宝塚歌劇のファンなので、その創始者ということで興味を持ったのですが、いやはやちょっと調べるだけで、ケタ外れの力量を備えた実業家であったことが分かります。阪急電鉄でも知られていますが、今では常識的なターミナル駅のデパートを初めて設置したんですよね。鉄道会社が自前で百貨店を経営するなんて、それまで国内はもとより、国外にも例がなかったというから凄いと思いませんか。

 

 しかも、ウィキペディアを見る限りですが、当時のエリートなら常識的だった海外渡航経験がまっく見当たりません。敢えて勘違いさせていただきますが、このように海外なんぞに行かなくても新規事業の創造は十分に可能なのです。また、「素人だからこそ玄人では気づかない商機がわかる」など数々の名言を残しています。彼に限らず、明治・大正期には驚嘆すべき傑物が少なくなかった。アメリカに行く前に、もうちょっと日本のビジネス史を本気で勉強しようよ。現代にも応用できる宝物は多いと思うんだけどな。

 

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