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2018年12月20日 (木)

情報帝国主義(前)

 

 ソフトバンクが株式を上場しましたが、初日の終値は公開価格を15%下回ったようです。あはははは、やっばりなぁというのがボクの感想です。グループの有利子負債が18兆円にのぼるといった経営的な理由ではなく、上場の1週間ほど前に、なななな何とボクのところに、知らない証券会社から「買いませんか」というセールスの電話があったからです。

 

 株式市場には疎いボクでも、新規上場株は公開価格(売り出し価格)を上回るのが普通であることくらいは知っています。あれからもう30年にもなるのかと感慨深く感じるのですが、NTTが上場した時には買いが殺到。公開前の1株120万円が、たちまち300万円を突破しましたからね。それで瞬時に大金持ちになった人が続出したんじゃないかな。

 

 今回のソフトバンクは通信関係なので、このNTTの再来みたいな見方もあったようですが、そんな金の卵がボクのようなアウトサイダーに転がり込んでくるはずがありません。これまでに株を手がけたのは、ごく少額の投資信託を1回だけ。しかもバブル崩壊直前ですぜ。おかげで半額ほどに大幅下落という大やけどをしたので、もう株なんて一生やるまいと決めたくらいです。そんな奴のところにも絨毯爆撃のように「ソフトバンク株いかがっすか」と売りつけてきたのですから、公開後に値が上がるとはとてもじゃないけど思えません。そんな疑問を電話の向こうのセールスマンにぶつけると、しばらく絶句でしたもんね。

 

 トクしたことはほとんどなく、損するばかりの人生が磨き上げてくれた直感は、自慢じゃないけど決して間違っていないと確信いたしました。ただし、今回の上場でソフトバンクが手にしたのは約2兆6000億円。前述したNTTの上場(1987年)では約2兆3000億円だったので、これを上回る国内では過去最大の規模とされています。

 

 でもね、これほど巨額の資金をいったい何に使おうとしているのでしょうか。IT系に詳しい人には自明のことでしょうが、情報インフラを支配するためなんですよね。ソフトバンクグループの創業者であり筆頭株主の孫正義氏は、かつて自らそのように語っていた記憶があります。ITの世界は栄枯盛衰が激しく、企業の寿命も極端に短命化していますが、そのプラットフォームとなる情報インフラが大きく変化することはないからです。人気が移り変わるアプリよりも、通信料のほうが安定的で莫大な儲けを得られるのは当然ですよね。もっと簡単にいえば、浮き沈みが避けられないギャンブラーよりも、胴元のカジノの経営者になったほうが負け知らずで大金持ちになれるってことです。

 

 実際に、ソフトバンクグループは海外の通信キャリアや半導体企業を買収しまくりといっていい。孫氏にとってもはや日本国内なんて眼中になく、情報インフラで世界の覇権を目指していることは間違いないと思います。

 

 ただし、この分野は既存の大型企業が支配しており、その中で成長・拡大していくためには途方もない資金が必要になります。だからこそ巨額の有利子負債であり、超大型の株式上場ということになるわけですね。

 

 この動きは、19~20世紀の帝国主義を再びなぞっているとしかボクには思えません。そこで「情報帝国主義」という言葉を発案したのですが、個人間で情報を交流するインフラであるSNSも例外ではありません。たまたまでしょうけど、本日の日本経済新聞にはフェイスブックが150社以上の企業と個人情報を共有していたという外電が掲載されていました。

 

 要するに、ボクたちには見えないところで、情報インフラと個人情報をめぐる熾烈な戦いが行われているってことです。長くなったので、この続きは明日にします。でもさ、それによってボクたちは幸せになれるのかなぁ。

 

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