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2019年1月 8日 (火)

ぎぼむす

 

 正月3日の午後は散歩をかねて銀座に行くつもりだったのですが、何気に流していたテレビドラマに見入ってしまい、出かけることができなくなりました。TBS系の『義母と娘のブルース』。その筋では“ぎぼむす”と略されており(どの筋だよ)、昨年の夏頃に放送。ボクは地上波をほとんど見ないので気がつかなかったのですが、全10話を総集編としてまとめた再放送の3回目/最終回だったんですよね。

 

 かなりの高視聴率を得たドラマだったらしいのですが、ともかく綾瀬はるかの演技が素晴らしい。映画『僕の彼女はサイボーグ』(2008年公開)で感動して以来、ぶっ飛んだ役をやらせたらこの女優さんの右に出る人はいないということを改めて確信しました。おそらく衆知のように、生真面目過ぎるキャリアウーマンが、どういうわけだか余命いくばくもない子持ちの男と結婚。旦那が亡き後にシングルマザーとして血のつながらない娘を育てていく物語ですが、総集編の最終回だけを見たボクには様々な疑問が炸裂しました。いくら彼女が「日なたのような人」と褒めても、竹野内豊にイケメン以外の魅力があるとは思えません。広くて瀟洒なマンションは、ローンを死後の生命保険で完済したとしても、仕事をやめた彼女はどうやって収入を得ていたのか。何が何だかが結構あったのですが、綾瀬はるかの怒濤ともいえる演技がすべての疑問を綺麗さっぱりと押し流していったのです。

 

 いわゆる美人顔では決してないと思うのですが、不思議に惹き込まれて、魅力を感じさせる女優さんなんですよね。大したことでもないのに「申し訳ございません」と地面に頭をすりつけるほどの土下座など、誇張されたマンガのような演技も一切の躊躇なくやり通していくところが、心を揺さぶるのではないでしょうか。『ボクの彼女はサイボーグ』では、ロボットにもかかわらず健気で一途な気持ちを貫いていく姿勢にホロリとさせられましたが、それから10年を経て、大人の女性らしい色気と艶が加わっています。こうなったら、もはや最強というほかありません。突拍子もないヘンテコなシチュエーションや過激な演技も心から納得しちゃうんだよな。

 

 パン屋の店長が「う、うなじが」と言いかけた口を自分で押さえたシーンがありましたが、その通りでありまして、ひっつめ髪というのでしょうか、後ろでまとめたヘアスタイルも彼女にはとても良く似合います。匂うほどの間近で襟足とうなじを見たら、店長ならずとも男なら誰だって心臓がバクバクするはずです。

 

 それにシナリオも実に良く出来ています。いくら原作があるといっても、義母と娘の交流をあれほど面白く、時には涙させるストーリーにするのは並の技ではなく、非凡な才能と相当の手腕が必要。ドラマでは最重要な会話(ダイアローグ)も、それぞれの役柄の個性が際立つように仕掛けられています。調べてみたら、稀代の傑作『JIN−仁−』も手がけた森下佳子の脚本ですから、なるほどなぁと深く納得いたしました。

 

 ついでに、といえば失礼ですが、娘役の上白石萌歌もなかなかの出来ではないでしょうか。綾瀬はるかの細おもてに対するような丸顔なので、いかにも血がつながっていないことを強調したキャスティングだろうと思うのですが、妙に眼力(めぢから)のある女優さんで、知的な愛嬌も感じさせます。そのせいか、素っ頓狂な綾瀬はるかの演技を随所でしっかりと受け止めており、ドラマに立体的なリアリティを与えていました。

 

 ボクは子供の頃から気の強い変わり者の女性が好きでしたが、それだけじゃあダメなんだよな。女性に限らず男も、健気さと愛嬌、何よりも他者を思いやる優しさがなきゃね。そんなことを思わせるテレビドラマでありました。

 

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