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2019年3月12日 (火)

習慣(後)


 学校は勉強の習慣を身につける場所、と説明しました。集団や組織の中での振る舞い方も含めて、要するに社会に適応するために必要な行動パターンを学び、それを習慣化するところといってもいいんじゃないかな。

そこまではいいとして、何度も何度も繰り返し実施されるテストというのが問題なんだよな。このテストでは、先生が教えたことをきちんと覚えている子供が好成績を取ります。これを延々と続けていくと、果たしてどうなるか。先生や教科書が教えてくれなかったから分かりません、なんてことになりかねないのです。

もちろん先生の多くは、解答テクニックではなく、思考力を鍛えていると思い込んでいるでしょう。けれども、点数を激しく競うようになり、学習塾にも通うようになると、必然的に思考力なんてことより、点数の取り方になってきますよね。ママだって思考力なんていう抽象的なことより、何点取ったかということしか興味を持ちませんから。

現実には思考力もパターンであり、習慣化することで身につきます。たとえば幾何学の問題で利用する補助線なんか典型的じゃないですか。それで「なるほどねぇ」と深く感心するなら見込みはありますが、たいていの授業はとっとと先に進むので、やはり解答パターンを覚えて、出された問題に適用していくことが学校の授業の大半だと思うのです。そして、大学受験がその総仕上げとなります。

そうしたパターンをきちんと習慣化した人ほど、少しばかりひねった問題でも難なく解きます。なぜなら、教育業界にいる人が問題を作るのですから、同じ業界に属する学校に完全適応した優等生が解けないはずはありません。しかしながら、社会に出ると要求されるものはガラリと変わってきます。みんなと同じことをやっていれば儲けられる時代ではなく、企業内にしても出世は望めないんじゃないかな。学校で教えられた習慣を忠実に繰り返す人は、過剰適応したあまりに思考を進化あるいは深化させることができないからです。

たとえば駅へのルートをいつも決まって最短距離で行く人は、それが習慣になって他の道を行きません。これは思考の水路と同じで、次第に新しい発想ができなくなるのです。ボクは逆に、人の言うことの反対ばかりを考えてきました。このブログでも紹介しましたが、「なぜ2歩はいけないのか」などとゲームのルール自体に疑問を持ったこともあります。

ただ、こうした「裏張り」的な発想も、習慣化してしまうとパターンとなって思考が固定化します。それを「天の邪鬼」と呼ぶわけですな。そうならないためには、思考や発想を常に新しくしなければいけない。けれども、習慣から脱するにはエネルギーが必要となります。いつもやっていることをやるほうが、簡単で楽ですからね。では、そうした習慣を捨てるエネルギーって何だと思いますか。しばらく考えてみてください。

決して難しいことではなく、習慣に飽きればいいのです。すなわち飽きっぽい奴が新しい発想をする。その意味でも「石の上にも3年」は過去の諺というほかありません。習慣は日常生活には便利でも、クリエイティブが求められる仕事には逆効果になりやすい。新しい発想ができないだけでなく、新しい発想をしようとする足を引っ張るからです。そして、現代日本が求められていることこそ、経営も含めたクリエイティブにほかならないのです。

ボクは、学校は過去を教える場所、会社は未来を創る場所だと考えています。それにうまく適応するための秘訣は、習慣を変えることです。つまり、自らの意思で習慣から自由になれる人間が求められていると思うのですが、いかがでしょうか。

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